ホンダ純正HDDナビ:オデッセイ(RB1)装着

どこへいくにも、それが5km先のおばあさまの家だとしても、必ず目的地設定をしてから走行をしています。それくらいナビは楽しいです。

今日は少し遠出して麻溝公園まで行って来ました。ルートは常に国道、県道を通らせようとするのですが、ドライバーはとにかく近道近道へと進んでいきます。なにがいいってすぐにリルートがかかり、自分の進みたい方向を重視したルート案内をしてくれるのです。

不満なことはHDDナビとはいっても地図情報が古いこと、そしてある一定の広さ以下の道は経路案内から除外されていることです。地図情報の経路案内をする道の規定としては警察からの指導があるらしく、結構車どおりがある道でも経路探索結果として出てきません。

そうなってくると、結局道は自分で選ぶこととなりナビは現在地を正確にとらえ、地図を表示する「デジタルマップ」へと退歩してしまいます。せっかくのインターナビなんですけどねえ。

(初期のカーナビという代物は経路探索は無かったので、デジタルマップと呼んでGPSで現在地を表示するだけでした)

しかもせっかく行きに開拓したルートをたどって帰りたいと思っても、ルート案内ではその経路はでません。結局使うのは「ぱんくず機能(byヘンデルとグレーテル)」と呼んでいる、「軌跡表示機能」です。これまたデジタルマップなみです。軌跡表示機能はデフォルトではオフになっていたので探すのに苦労しました。

たとえ普通の最短経路探索で出ない道でも、何度も通る道や、行きに通った道くらいは走行データを記録して、経路探索の候補として案内して欲しいものです。