機動戦士ガンダムSEED PHASE-02(第2話) その名はガンダム

録画し損ねたのは前回報告しましたが、どーーーーーーーーぉしても見たい!ということでビデオ借りてきました(笑)ほんとはDVDが借りたかったんだけど、すべて貸し出し中。人気があるじゃないかガンダムSEED!

さて、うちではサブタイトルを間違えて「わが名はガンダム」と呼んでました。それだと、ストーリーはこんなカンジ・・・

キラ「うゎーーーーーん」
ガンダム「どうしたんだよぉ、キラくん」
キラ「わ、君はだれ、どこからきたの!?」
ガンダム「ぼくガンダム。オーブのモルゲンレーテからキラくんを助けにきたんだよ。どうしたの?」
キラ「アスランがいじめるんだーーーー」
ガンダム「しょうがないなあ、キラくん、、、じゃじゃじゃじゃーーーん、ランチャー」
キラ「わーい、ガンダムぅ、ありがとうぉ!」
ガンダム「キラくん、使い方には気をつけるんだよ、コロニーの中で使うと・・・・あーあ、いっちゃったよぉ」
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キラ「えーーーん、ガンダムぅ(涙)」
ガンダム「どうしたんだいキラくん」
キラ「コロニーに穴があいちゃったよぉーーー」
ガンダム「あーあー、キラくん、だからいったのにぃ」

すみません、こんな設定じゃないですけど、実際のストーリーもこんなカンジです。

前回アスラン・ザラと運命の再開を果たしてしまったキラは、腕に傷を負ったマリュー・ラミアスに無理やりストライクに押し込まれてしまう。一方アスランは横にあったイージスへ。

地球連合軍のGシリーズと呼ばれるモビルスーツにはOSが搭載されており、これがまだ完成度が低いものという設定となっている。地球軍というかオーブのモルゲンレーテは機構部分や装甲についてはザフトのモビルスーツ、ジンを遥かに上回る性能を持っているにも関わらず、それを制御するソフト(OS)についてはまだまだということらしい。

そこでこのソフト(OS)を再構築する必要があるのだが、それを一瞬のうちにキラがやってのけたわけだ。それは何故か?彼がコーディネーターと呼ばれるDNA操作され特別な能力を持っていたからだ。そして一方のザフト軍はすべてコーディネーターなので、Gシリーズを奪取、再構築を一瞬に行い脱出が可能だったわけだ。

ソフト(OS)の再構築を行ったキラはアサルトナイフでミゲル・アイマン(CV:西川貴教)のジンを機能停止に追い込む。

さて、ジンを撃退したキラは友人、サイ、ミリアリア、トール、カズィを戦いの中で見つけて彼らと合流する。問題はここだ。マリュー・ラミアスが気を失っている間にその学生たちは超機密のGシリーズ・ストライクに触るわ、乗るわ、いじるわ、やりたい放題。目が覚めたマリューは怒髪天、いきなりカズィに向かって発砲して、この5人の学生を拉致(笑)まあ、そりゃそうだよね、拉致できない場合は機密保持のため消すしかないから。そんなことすらわかってない平和ボケの学生5人衆。戦争いやだから、中立のコロニーにいるんだ、戦争なんて関係ないよと抜かす。もう彼らは巻き込まれたというのに、まだ理解できてない。そんなことはお構いなし、マリューは銃で彼らを脅し、ストライクの装備「ランチャー」を載せたトラックを持ってこさせる。

さて、一方コロニーの外ではムウ・ラ・フラガと仮面の男、ラウ・ル・クルーゼの因縁の戦いが始まっていた。なぜ彼らが因縁があるのか、この時点ではさっぱりわからないが、二人とも相手の存在を「感じる」ことが出来る。クルーゼが圧倒的有利な状態でコロニーの内部へと進むのだが、そこへ生き延びたクルーと共にナタル・バジルール指揮のもとアークエンジェルがコロニー内部へと特装砲(ローエングリン)をぶっぱなして進入してくるのであった。

えーっと、君たち、コロニーをなんだと思ってます?しかもここは中立国オーブのコロニーですよ。中立国の領土で戦闘行為および破壊行為って国際問題になりませんか??

今回も内容が盛りだくさんです。ただわかったのはそれまで戦争とは無縁であったはずの中立国の学生が戦闘に巻き込まれてしまったこと(ガンダムのお約束)。そしてキラ・ヤマトが際立った才能を持つということ。そして戦いの相手は幼馴染のアスラン・ザラということ。

そして話はコロニー内部での戦闘へと続くのであった!
ビデオだったからつい、次回まで見ちまった・・・
でも次回見てから書きます。