まあだいたい電池切れです。
日本に導入された新製品、探し物がみつかる trackR pixelですが、これ出荷時から電池が入っているから消耗しているみたいなんですよ。生鮮食料品みたいなもので、いわゆる「モニター電池」みたいなもんです。使えたらラッキーな感じ。
そんなわけで、新発売イベントで2個頂いたのですが、1個は数時間で認識せず、もう1個は最初から無反応でした。
電池切れかどうかを判断する方法
本体にある小さなボタンを押して、
・音がしない
・ピッポという音がする
場合は電池がないか、消耗していてほとんどなくなっている状態です。
正常時は
・ピロリローン+LEDチカチカ
しますので。
写真左:電池切れ
写真右:正常動作時
電池の交換方法
trackR pixelを裏がえすと、小さく open closeが彫ってあります。反時計回りにすれば外れますが、指先で抑えながらやるのはかなり大変。特に初回は固くなっているので全然回りません。
そんなときは丸めたガムテープか両面テープで表面と机をくっつけて固定、裏蓋にもガムテープを貼り付けてひねると比較的簡単にとれます。
電池はCR2016です。
交換後、本体のボタンをおして、ピロリローンという音がなってLEDが光れば完了。
接触不良だとブブ、みたいな音がでたりLEDが光らないので再度電池をセットしなおしましょう。
アプリ設定・ペアリング
電池が正常なら、アプリに登録します。
この次の画面で本体のボタンを押して、ピロリロリーン、LEDチカチカさせたらアプリがペアリングするかどうかを聞いてくるのでOKしましょう。
同じ要領で何回も登録すれば、複数登録可能です。
使い方
アプリ上で探したいtrackRを選択、スピーカーボタンをタップするとtrackRが鳴り始めます。
なり始めには数秒かかることがあるので、少し待ちましょう。
音を止めるには同じくスピーカーボタンをタップします。trackR側のボタンを押しても止まりません、むしろ逆にスマホが今度はなってしまうので、うるさくなってしまいます。
逆にスマホをtrackRで探したい場合はボタンを押します。するとこちらも数秒後にスマホから音がなります。こちらは自動で止まります。
何につける?
なくすと困るもの、小さくてカバンの奥底に入ってしまいやすいもの、家や自動車、バイクの鍵、カバン、ロードバイクなどにつけるとイザというときに安心ですね。
気を付けないといけないのは電池切れ。
たまには動作チェックして、電池が怪しかったら早めに交換しましょう。
なお正規品の購入履歴があればサポートに連絡すると無償で交換電池を送付してくれます。