活動量計+睡眠モニター Misfit Rayを使ってみたぞ!【使いごこち編】


こんにちは、ローズゴールドの肌をもつ男です。

misfit ray

前編・設定編はこちら ⇒ 活動量計+睡眠モニター Misfit Rayを使ってみたぞ!【設定編】 - のまのしわざ

Misfit RAYと SHINEは別モノ

さて肝心の活動量計、Misfit RAYにかえてから数日が経ちました。これまでFLASH, SHINE, SHINE2と使ってきましたが今回は初のシリンダー型。円柱のためLEDが1つしかなく、ステータス表示しかしません。

そのためこれまで使えていた活動目標の達成率や時間表示といった機能がありません。すべてスマホ側のアプリで確認することになります。

SHINEの良さはやはり活動目標の達成率がわかるため、まだこれくらいしか運動していない、あともう少し、こんなに運動したのか、というのがビジュアルで分かったところにあります。

そして最初は使えないと思っていた、簡易時計表示、慣れると意外にも便利に使えていたことが、RAYにして分かりました。大切なものは失ってはじめて分かる、というアレですね。

RAYとSHINE2の違い

機能的にはSHINE2が上、とはいえSHINE2には大きな問題がありました。それは作業中ひっかかるとベルトから外れてしまう、というものです。

日本で発売されたモデルはベルトが太くなり、ホルダーも強化されたタイプのためそうそう外れることはないので安心ですが、その分厚さも増してしまいました。

RAYの方はベルトが固定式、電池はネジってベルトを外してから入れるために、SHINE2にあった本体が外れる心配はありません。

misfit

RAYの方が円柱が長く、その部分は当然曲がらないので腕へのフィット感は比較すると少ないのです。さらにベルトが細いために力が集中して装着感が多少多め。SHINE2の方が見た目の存在感は大きいのですが、ベルトが柔らかく、太くて力が分散するためかえって装着感は少ないです。

とはいえどちらも袖にひっかかることもなく、つけていることを意識することはないので微妙な差といっていいでしょう。

PCのキーボードを叩くときにたまに邪魔になるのは RAYの方でした。ベルトが細くて多少手首に近く装着できるのですが、それがパームレストと干渉するのが原因のよう。多少ルーズにつけるのがいいかもしれません。今回使ったのがスポーツ向けの防水ベルトですが、革ベルトも用意されるようなので、そちらだとまた装着感が変わってくるでしょう。

便利なリモコン機能

RAYにもSHINE2にもある、トリプルタップ機能。Linkアプリで色々設定できるのですが、オーディオの再生、停止を割り当てるとトリプルタップで iPhoneのミュージックを再生、停止できます。

私の場合、iPhoneをBluetoothでコンポに接続してきいているので、作業中にそれを再生、停止できるのはとても便利。袖の下にかくれていたとしても、振動を検知するので適当に3~4回袖を叩けばブルブルっとフィードバックをして動作してくれます。

お風呂やサウナは厳禁

どちらも防水ですが、温度変化が激しいところはやはり安全のために外しておくのが無難です。社長のソニーさんに以前聞いたところ、防水機能はプールを想定してのことで、お風呂は想定してないということでした。温水シャワーくらいなら大丈夫かもしれませんが。

好みの問題

最終的には何を重視するか、になりそうです。アクセサリー感覚で見せびらかしたい人は RAYを、機能性重視であれば SHINE2を、となるでしょう。

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廉価版のFlashもカジュアルにカラーバリエーションを楽しめます。

RAYは近日発売です。