リターン森高その２（森高千里 Autumn Tour 2014～LOVE～最終日ライブ参加レポート）

Autumn Tour 2014の最終日に再び参加してきました。

前回の様子⇒　リターン森高（森高千里 Autumn Tour 2014～LOVE～ライブ参加レポート） - のまのしわざ

朝から晩までお台場

この日のなにが大変だったかというと、USA旅行から帰ってきた翌日、朝一から日本科学未来館で取材、その後ダイバーシティ内で執筆と、ぎちぎちのスケジュール。ライブ開始直前にようやく終わり、Zepp Tokyoに駆け付けた次第です。まあ徒歩5分ですが。

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夢を再び

今回も前回同様席は入場してから分かるシステム。ライブのお約束として、「最前列になったらグッズを全部買う」という、まるでホールインワン賞のような嬉しい罰ゲームみたいなのが恒例化しつつある昨今、同伴者は

「現金10万円もってきた！」

というほどの気合いの入れよう。大丈夫、カードも使えます。

前回は3列目でしたが、今回は！

・・・12列目の左側

とまあまあの席でしたが、ちょっと物足りないですかねえ。いや贅沢は敵。ライブに参加できることが一番の幸せです。

やっぱりお約束

ライブの進行は前回と同様。最終日ということもあり、応援にも力がはいり、凄い盛り上がりよう。いいですね～オジサンパワー炸裂ですよ。森高もオバさんにならなければ、ファンもオジサンにならない？

グッズ紹介コーナーではすっかり森高も、

「最前列があたったということは、分かってますよね」

とグッズ購入を当然としていて、ああ、もうこれは我々の中の常識となったと思った瞬間。

そしてその期待に応えるように、Tシャツにハンガーをかけて持ち込んだり、すべてのグッズを一枚のタペストリーにまとめたものを持ってきたりと、ファンもさすがです。大人の購買力、半端ない。

頑張っているほうでしょ

後ろのモニターには通常セルフカバーでyoutubeにアップしている背景映像が流れるのですが、「出来るでしょ！！」では昔のロンドンレコーディングの森高が映し出されます。リアル20代の森高。

「映像と今の私をみるのに忙しかったでしょ」

「あまり変わってないでしょ、あ、言い過ぎか」

「でも45にしては頑張っているほうでしょ」

頑張っているどころか、こんな45みたことない！

それにしても20代の森高千里のキュートさ、群を抜いていますね。

昔の映像をあさっていると「50m走を7.2秒で駆け抜けていた」ということで、実は音楽だけではなく体力、身体能力の高さも光っています。今も泳いだり走ったりとライブに向けての身体作りをしてきた甲斐があり、ライブの動きもキレがよくなって頑張っているどころか、若返っているのではないかと思うほど。これはねえ、負けていられませんよ。オジサンになっている場合じゃない。