「iPhone4/3GS対応 1DIN カーオーディオ Oxygen O car 今頃使用レビュー(1)」のつづき。
【Amazon】 Oxygen Audio オクシジェンオーディオ Ocar iPhone専用デッキ 並行輸入品
既存オーディオの取り外し
すでに装着してあるカーオーディオ、KENWOOD I-K77を外します。
装着記事⇒ iPodダイレクト接続カーオーディオの装着:さよならソニー、再びケンウッドへ - のまのしわざ
フロントパネルを外し、左右ボルト 4本を外せばいいだけ、簡単。フロントパネルはまず下側を引っ張り外してから、上側はダッシュボード側、爪のある位置を親指で押すと「パチ!」という音がして外しやすいです。
オーディオ比較、取り付け金具
Oxygen O carはフランス製のため、1DIN取り付け方法がヨーロッパ式。上に見えるアダプタを取り付け、そこに前側からスライドさせて中にいれて、クリップでパチンと止まる仕組み。取り外しは専用金具を押し込んで手前にスライドさせて取ります。
S2000は取り付け方法がホンダ車の中でも特殊なのですが、それ以上に悩ませたのが Oxygen O carにネジ穴がないこと。右側なんて皆無。
本体に穴をあけることも考えたのですが、動作チェックできてないので加工はとりやめ。ちょうどクリップ用の穴にボルトが通り、しかも場所がいい位置にあったのでここでボルトxナット留めすることに。
ボルト止めするために、上蓋を外しました。内部構造まるわかり、プッシュして飛び出るステー構造はかなり凝った作りになっていることが分かります。
なおボルトナットセットはホームセンターで買ってきました。
1箇所止めなので、裏面をテープで補強しています。
配線
配線はもともとギボシがついていないものなので、ギボシ端子をKENWOOD配線を見ながら取り付けます。
SPケーブルのオス・メスを間違えないよう、あとカバーを付け忘れないように。最低限のものだけやって終了。この点2chオーディオは楽です。
取り付け
まずさきほど作った配線を接続。
次にアンテナ端子と、外部マイクを接続。忘れやすいポイント。
毎度のことですが、奥の狭い空間に配線がひっかかってなかなか奥まで収まりません。
その上、実は手前側のフェースがひとまわりでかく、ぶつかっていたことに気付きました。設置位置が多少上側にずれているのが原因です。これは取り付け金具の位置がずれていることが問題。直すには色々と手間かかりそう。
フロントパネルをとりつけようと入れてみると、今度は iPhoneがぶつかります。これをうまくかわしてみたものの、フェースにがっつりとぶつかって無理。フロントパネル取り付けは諦めました。
装着後
横位置で、プッシュして手前に引き出し、多少上に傾けるとこんな感じで操作しやすい&見やすくなります。
実際の操作感は次回に。
走行距離 53043km
(つづく)