昔マリー・アントワネットはキャンプの荷物が車に積み切れないという庶民にこう言いました。
「ミニバンじゃないなら、ルーフキャリアをつければいいじゃない!」
・・・随分と違いますが。
そうなんです、積載量というとどうしても室内の積載、荷室のことをいいがちですが、ふとヨーロッパに目を向けると荷物は自動車の外に付けるのが一般的。ルーフキャリアはもちろん、リアには自転車キャリア、はてはベンツやBMWのセダンでキャンピングカーを引っ張るなんてザラ。
考えてみればキャンプなんて年に数回しか行かないわけだし、その時ちょっとはみ出す荷物を積みたい、というのならわざわざ車を買い替える必要もなく、ルーフキャリアを積めばいいだけの話でしたね。
実際キャンプ場ではミニバンやワゴンに混じって軽自動車に家族4名、ルーフキャリアに荷物を積んでやってきている人がいて、カッコイイと思いました。昔のMINIっぽいですよね。
重い荷物をルーフキャリアに積むと車の運動性能も落ちるし、荷物の積み下ろしも大変、車に傷をつける原因ともなりかねないので、軽くてかさばるもの、例えば銀ロールマットや寝袋などがいいですね。
あとはこのルーフキャリアを普段どこにおいとくか問題はありますが。
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