春になったらオープン、S2000再始動

車検も終了し、大雪も季節も超え、いよいよS2000再始動の季節到来です。

大雪の残雪を走り傷ついたリップスポイラーを磨き、新品にしたリアタイヤにタイヤワックスをかけ、エンジンルームチェック。あれ?

S2000

ラジエーター液のリザーバーが空です。確か車検で交換したのですが、その時に多少足りなくなったようです。

S2000

純正は緑色なのですが、交換したものがMoty'sのラジエータ液、ピンクだったので手元に残っていた同じ色のクーラントを入れました。本当はMoty'sのを入れるべきなのでしょうけど、まあここらへんは余りこだわらず。

一回適量入れたのですが、タンクがすぐに外れたので全部空にして、内部洗浄、もう一度入れ直しました。多少勿体なかったですが、安いものなのでいいでしょう。

渋滞する街中を走ったあともラジエータ液の状態は変わらず、問題なしです。

久々に走ってみましたが、改めて思うのは高回転型エンジンのフィールはいいのですが、

グォォォオオオーーーーン

と回転があがるにつれて出てくるトルクのせいで、常に高回転をキープして走るか、そうでなければ必ずシフトダウンしてから加速態勢に入る必要があり、ピッとした俊敏な動きは昨今の低回転大トルクエンジンに一歩譲るなあと。ようは低回転ターボの方がフレキシビリティがあるんですね、しかも最近のツインクラッチのトランスミッションだとシフトダウンも電光石火だし、アクセルをぽんと踏んだときの出方はATだとしても悪くないどころか、いいです。

決して遅くないのですが、S2000の身上はエンジンパワーではなく、カミソリのようなコーナリング。やはりワインディングを流すのが最高ですね、環七や甲州街道の混雑したところの直線では勿体ないです。

はやく奥多摩、周遊したいです。

走行距離 約51,000km

ToDo

・ドライブレコーダーの設置
・リアサブメンバー変更による動き変化の確認