三朝（みささ）温泉、実は憧れの地だったのです。
理由はもちろんラジウム泉。そうなんです、ラジウム、ラドン温泉として世界最高峰の場所がここ、三朝温泉。
▼三朝温泉旅館協同組合│宿泊施設＆観光情報満載│三朝温泉旅館協同組合
世界屈指のラジウム温泉│宿泊施設＆観光情報満載│三朝温泉旅館協同組合三朝のお湯は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉です。 ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のこと。 体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まります。 これが自慢の『ホルミシス効果』です。さらに、吸うことで抗酸化機能が高まり、老化や生活習慣病の予防に役立ちます。 またミネラルを豊富に含んでいますので、飲泉にも最適です。
三朝地区のラドン濃度は通常の約3倍。微量の放射線が体に刺激を与え、働きを活性化させることで抗ガン効果があるとされています。
▼ちょっとの被ばくは健康にいい？ ラジウム・ラドン温泉は通常の40,000倍の放射線 ([の] のまのしわざ)
ということを以前調べて知っていたので来たかったわけですが、今回その念願叶いました。
温泉に入るだけでなく、ラドンの空気から吸い込んだり、温泉を飲んだり。ここ足湯となっている「薬師の湯」ではこうして飲むことができます。
「うわ、放射線だ、エンガチョ！」
って拒否反応を示さず、この三朝温泉の850年の長い歴史と通常の地域よりもガンの発生率が半分という事実を鑑みれば自明です。
放射線よりも衝撃的なのは完全なる野天風呂「河原の湯」。
名前のとおり河原にあり、その温泉の水位は川とほぼ同じ。この三朝温泉は2mも掘れば温泉が出てくるという恵まれた場所で、川が増水すると温泉も増水して大変になるのだとか。温泉自体の温度は高く、夏暑いときは川の水を入れてうめるそうです。
河原の湯、我々も入ってきましたよ。そのオールヌード姿は動画でどうぞ。
真っ暗で良かった。
でも現地の人は真昼間っから正々堂々と入っていますからね。女性も入るとかいう話ですが、隠れる場所がない状況で女性に入られたらもう我々、出られませんよ。
夜がオススメです。
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イメージとしては北海道の吹上温泉、シュウと五郎が入った場所に近いです。