『西川善司の3Dゲームファンのための「機動戦士ガンダム 戦場の絆」講座』がすごい詳しい

最近RX-78から、いやRX-7からサザビーに、いや、R35 GT-Rに乗り換えた西川善司さんによる3Dグラフィックス詳細解説です。詳しくて、ためになります。

西川善司の3Dゲームファンのための「機動戦士ガンダム 戦場の絆」講座 - GAME Watch

さて、数多くのガンダムゲームがリリースされ続けているなかで、その人気がとてつもなく長続きしているものに「機動戦士ガンダム 戦場の絆」がある。この作品も宇宙世紀モノであり、しかもコクピットを模した大型筐体に乗り込んで操縦席視点でガンダム(モビルスーツ)を操作できるというプレイ感覚は、ガンプラに熱い想いを馳せた我々の世代にはたまらないものがある。

 今回の3Dゲームファンのためのグラフィックス講座では、この作品を取り上げることにした。この作品は、本連載でも取り上げたミドルウェア「BISHAMON」を活用した事例としても興味深いため、作品単体のグラフィックス解説だけでなく、そのあたりの話題にも触れることにした。Watch

180度ディスプレイを実現するために工夫されている点、そして60fpsを実現している点などが特徴的ですね。

なお、「戦場の絆」はアーケードゲームなので業販が基本となるが、価格は最小構成の4台のコクピットポッド、ターミナル1台をセットにして約1,300万円となっている。規模の大きい業務用機器という位置づけなので「なるほど」という価格ではある。なお、戦場の絆の最大システム構成は8対8対戦に対応したコクピットポッド16台になる。

アウトランの筐体は200万円と聞きましたが、1300万円とは。このゲームにトータル200万円ほどつぎ込んだ人を知っているので、筐体の値段が1300万円でも納得というものです。

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