今日はほしのあきさん撮影会、いやYahoo! モバゲー発表会の取材。そこで目にとまったのがこちら「3Dウオークスルー型プラネタリウム」。しかも尊敬する大平貴之さんプロデュース。
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プラネタリウムを作りました。 7畳間で生まれた410万の星、そしてその後 [単行本(ソフトカバー)]
大平さんはメガスターなどを開発し、プラネタリウム業界に革命をもたらした風雲児。これは必見だなあと思いつつツイッターしていたら。
Twitter / @大平貴之: @noma スカイプラネタリウム観覧ですか。楽しんで ...@noma スカイプラネタリウム観覧ですか。楽しんできて下さい~
直々にメッセージが。なんと光栄なことでしょう。
しかも丁度発表会のお隣がプラネタリウムだったので、ほしのあきさん撮影会が終わって昼食を食べたあと見に行きました。
・・・
いやこれは新しいです。
プラネタリウムというとドーム型のスクリーンがあって、シアター形式で椅子に座って映像や星空を楽しむというのが定番ですが、これはウォークスルー。どちらかというとアートギャラリーといったおももちで、展示物と解説が交互に入れ替わり、星空散歩を楽しむといった雰囲気。場内は基本的に暗く、特に「3Dウオークスルー型プラネタリウム」やその前のスカイプラネタリウムは真っ暗で足元もおぼつかないほど。
そして裸眼で3Dという世にも新しい試み。実際どうやっているのかと思っていってみたところ、なるほどこれは新しいです。ぜひいって確かめて欲しいので種明かしはしませんが、いままで星の3次元座標をスクリーンに投影し、2次元座標変換していたのに対し、3次元座標をそのままスケーリングして部屋の中に3次元のまま空間配置したという。これがスゴイのは自分の位置が移動すれば星の位置関係、見え方が変わる点。しかもそのスケーリングはデフォルメなしのリアルスケールですから、いわばスケールモデルというとらえ方もできるでしょう。
とまあ色々言っていますけどとにかく新鮮です。この手があったかあ、と膝をついてしまいました。今はこれだけの空間ですが、これがもっともっと広い空間であったなら。例えば東京ドームの中を埋め尽くすように作ったなら、と想像してしまいました。
部屋は固定で回廊が中央にあるのですが、ビックリハウスのように部屋全体が回ったしたら。地球の自転も再現できるんじゃないでしょうか。
他にもメガスターで星空を映しだしている部屋もあり、いっきに宇宙空間に放り出されたような気分を味わえます。宇宙にひとり、孤独な生命体。なんだかいっきに孤独感がひきたつわけですが、なるほどそういうときにカップルでいたならなんとなく「ぼくたち一人じゃないよね」とくっつくのも分かります。その点でもクリスマスデートにぴったり。
まあ妻子がいてデートから戦線離脱しているわけですけど、宇宙の中の生命体の一人として、宇宙に思いをはせるのはなかなか癒されます。
宇宙人の存在が明らかに!? NASAが12月2日、地球外生命体に関する発表を行うそうです : ギズモード・ジャパンついに宇宙人の存在について詳細が発表されるというのだろうか...!
11月29日、NASAより、地球外生命体に関する記者会見を12月2日14時(現地時間)ワシントンDCにて行うと発表がありました。地球外生物の存在と証拠についての議論、そして地球外生物学の起源と進化、宇宙での生活に関する研究について何らかの発表があるようです。
おりしも宇宙生命体についての発表が取り沙汰されているので、ぼくたち一人じゃないかもよ!ってことで今後の展開が楽しみです。
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