もう200km以上走破しましたよ!(笑)
どこにいっても重宝するのがこの小ささ。どんな駐車場でも一発で車庫入れ決められます!
都内の縦列駐車も、
コンビニ前の狭いスペースにも、
奥多摩湖の駐車場も、
瀬音の湯(温泉)の駐車場も、ほらこんなに余裕しゃくしゃく。
通常の車がバックで入れるところを前からドーンです。輪留めにもあてる必要なく、余裕で収まっちゃう。
前からドーン、なので当然入れやすい。車庫入れが今日から上手になりました!
軽自動車でもないのに、軽自動車枠に案内されて最初
「軽とは違うのだよ、軽とは」
と思ったんですが、入れてみたら何この余りっぷり。軽自動車以上に軽っぽいです。
ここなんて、縦に2台とめられますね。
この入れやすさを支えるのがサイズ。マイクロ・コンパクトカーというコンセプトを具現化したサイズは、
smart ~open your mind.~|メルセデス・ベンツ日本が運営全長 (mm) 2,720
全幅 (mm) 1,560
全高 (mm) 1,540
ホイールベース (mm) 1,865
なんと全長は2.7mしかありません。全幅も小型自動車の規定、1700mm以下に対し140mmも狭いです。ちなみに軽自動車の規格は
軽自動車 - Wikipedia日本独自規格となる軽四輪は、道路運送車両法施行規則で定められており、現在の規格は、
全長 3,400mm(3.40m)以下
全幅 1,480mm(1.48m)以下
全高 2,000mm(2.00m)以下
排気量660cc以下
ですから全長で 700mmも短いんです。逆に全幅は80mmほど幅広くなってます。
この小ささのおかげでドアも広く開けられるし乗降も楽々。今日なんて雨でしたけど隣の車を気にすることなく、出入り簡単でしたよ。
しかもスマートの全高は1540mmと立体駐車場もOK。昨今の軽自動車が背高になりすぎて1550mmを超えてしまい駐車場探しに難儀する一方、スマートならどんな駐車場においても楽々、自由自在に停められます。これは凄いです。
軽自動車 - Wikipedia1949年7月 軽自動車の規格が制定される。
長さ2.80m、幅1.00m、高さ2.00m
4サイクル車は300cc、2サイクル車は200cc1950年7月 規格改定
長さ3.00m、幅1.30m(高さ2.00m)(中略)
1998年10月 規格改定
長さ3.40m、幅1.48m(高さ2.00m)
軽自動車にも普通車と同じ安全衝突基準を採用することとなり車体が大型化された。
もともと軽自動車が日本独自の規格で、マイクロコンパクトサイズだったのに、人々の生活水準の高まりや欲を取り込んで肥大化、さらに安全基準の強化により大型化する進化をしてしまいました。IT用語的にいえば
ガラパゴス軽自動車
略して
ガラ軽(ガラケー)
です。
一方海の向こうからやってきたスマートフォーツー。略して
スマフォ
ですね。従来の日本の携帯電話(ガラケー)とiPhone(スマートフォン)がまったく異なるように、従来の軽自動車とスマートフォーツーはまったく異なります。それはサイズでもよくわかりますが、それ以外のところもまったく違います。その違いはまたおいおい。
とりあえずドライブ楽しかったです。
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