新型VW Volo(ポロ)の本命、1.2リッターターボのTSIがラインナップされています。
Volkswagen Interactive
シンプルな構造、SOHCにシングルターボという組み合わせでパワーと燃費を両立。さらに7速DSGミッションと組み合わせて軽快に走り、なおかつデザインも秀逸。これはヒット間違いなしですね。
そしてこのエンジンで思い出されるのがシティ。
ホンダ・ホンダ・ホンダ・ホンダのメロディが懐かしいですねえ。みんなでこのCMマネしましたよ。
「ホンダ シティ・ターボII」を発売小型でわずか1.2Lのエンジンから最高出力110馬力、最大トルク16.3k g-mという高出力・高トルクを達成しながら低燃費化(17.6km/L 10モード燃費) も合わせて実現している。 さらに、エンジン回転が4,000rpm以下でスロットルを全開 にした場合、過給圧を10秒間約10%もアップするスクランブル・ブーストを実現。アクセル を踏み込んだ瞬間の強力な加速応答性を可能としている。また、エンジンの高出力をささえ、総 合性能の高いサスペンションや、新設計の超ワイドトレッド(フロント1,400mm、リア1, 390mm)により走行安定性にすぐれた設計としている。
愛称はブルドッグ。このブルドッグのデザインはAKIRAの大友克洋さんとのこと。当時の未来的なイメージですね。
軽量コンパクトなシティはワンメイクレースでも活躍、こちらは鈴鹿サーキットでのワンメイクレースでの出来事です。
多重クラッシュで随分と派手なことになっています。
シティは背高だというイメージですが全高1470mm。VW Voloが1475mmなので実はさほどではないんですね。どちらかというとショートなホイールベース 2220mmに全長3420mmと寸詰まりなディメンジョンが背高なイメージを決定づけています。
1983年の車と同じような組み合わせの車が出てくるんですから、面白いものです。今またコンパクト・ハイエフィシェントな車が求められているんですね。