BRANDS for FRIENDS(ブランズ・フォー・フレンズ、B4F)の発表会に招待されたので参加してきました。どうもありがとうございました。
BRANDS for FRIENDSとは、招待制オンラインファミリーセールサイト。実はブランドにも、ファミリーセールにも余り縁のない私です。というのもショップにお買い物にいくと、どうも店員の目が気になったり、話しかけられたりして面倒なんですよね。人によっては会話が楽しい人もいるでしょうが、どちらかというと苦手。
システム自体はヨーロッパ(フランス、ドイツ)と同様で商品(ブランド)に期間設定があって、例えば3日間ならその間にしかお買い物ができません。しかもカートに入れるというのは通常のショッピングサイトと違って「とりおき」という位置づけで、15分経過すると自動的に戻されてしまうという仕組みつき。ある意味、即決価格があるヤフオクのようなもの?ぼやぼやしているとあっという間に商品がなくなってしまうこともありそう。
さて今回記者発表会ではゲストとして石田純一さん、山口もえさんが登場しました。
お二人ともTVでみるのとまったく同じ雰囲気。芸能人といえば職業柄上から下までブランドで固めているイメージがありますが、山口もえさんのお子さんの服はお下がりのお下がりのお下がりの・・・と意外にもリサイクルでエコだったりして親近感が湧きました。
石田純一さんはみたとおり、ファッショナブル。非モテの反対をいくトレンディ俳優ですが、落ち着いた雰囲気と配慮あふれるトークは素晴らしいです。人は見た目が9割といわれますが、コミュニケーションの基本は言語。一言一言に気配りがあふれていて、伊達にモテるわけじゃないと感心してしまいました。
そしてその石田純一さんの言葉によって人生を変えた人がいます。
「いいと思った女性がいるならデートに誘わなきゃ。断られても失うものなんてないんだし」
キモメンの僕でも何とか結婚できることになった僕も23歳のある日に石田純一の言葉を聞いていなければ、今でも童貞だったかもしれません。結婚なんて夢のまた夢だったと思います。ただ、確実に言えることはキモメンである限り、待っているだけでは絶対に素敵な女性とのお付き合いは始まらないということです。気になる女性にメールするのは緊張することです。まして食事に誘うなんて、もっと緊張します。断られたり返事がなかったりすれば精神的に凹みます。すごく凹みます。しかし、「断られても失うものなんてない」のです。
食事に一回行くだけで、服装やらお店選び等、意外に考えることが多いことを知らされます。そうした経験は自分の自信へと繋がります。
素敵な女性とのお付き合いは、まずデートのお誘いから。そしてそのデートにいくためにはそれなりの服装が必要。例えていうなら、バルキリーに対するアーマードバルキリー、またはガンダムに対するフルアーマーガンダム。
キモメンの僕でも何とか結婚できることになった残念ながらその女性には彼氏がいたのでそれ以上の関係には発展しませんでしたが、この経験は僕に大きな影響を与えました。というのも、それまで本当に女性と2人で食事など行ったことがなかったので、着ていく服装から迷いました。それまでユニクロか無印良品しか買ったことのなかった僕にとって百貨店のブランドショップはかなりハードルが高かったですが、コートからズボンまで10万円くらい使って一気にそろえました。
そうなんです、百貨店のブランドショップはかなり敷居が高いんです。そもそもデートに誘って断られたら傷つくというナイーブな感性ですから、普通に店員に「いらっしゃいませ」と言われてもなんとなく見下されている気がしてならないというもの。
そんな時に大変助かるのが、このブランズ・フォー・フレンズというわけです。
ブランドのショッピングに慣れ親しんでいる人はもちろん、これからデートデビューしたいという、恋愛ノービスの心強い味方、ブランドでフルアーマード(フル武装)ですよ。
ブランドを身に着ければ必ずファッショナブルになるというわけでもありませんが、心に大きな安心を与えるに違いません。草食系で普段ファッションに気を使わない人でもAmazonやヤフオクで買い物をするように服を買えるオンラインサイトは、それはそれでうれしいもの。しかもお得なファミリー価格。
1990年代にこういうのがあれば、もっと人生違ったかも知れないのに。え、そういう問題じゃない?はい、あとは自分の問題です。
今なら招待不要で会員になれます。
⇒BRNADS for FRIENDS
本日は発表会へお招きありがとうございました。