先日ガンプラを買いました。しかも旧キット。

ヨドバシカメラはさすがです。旧キットと呼ばれるガンプラが普通に置いてあるのですから。本当は全部買い占めたかったのですが自重してこれだけ。

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1/250スケール Gアーマー
1/144スケール GM(ジム)、ギャン

もうね、感涙モノですよ。だってこのガンプラを求め、毎週日曜日にデパートのおもちゃ売り場に朝10時の開店と同時にエスカレーターダッシュしてたんですから。

正確には本当の旧キットではなく、復刻された「ベストコレクション」。とはいえ中身はこんな感じで、懐かしい単色のランナーがでてきました。

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ギャン、作ったよなあ。ラジオ、アニメトピアを聞きながら塗料塗ったよなあ・・・と懐かしさがこみ上げて来ます。

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(GM)

このシンプルさ、そして造形のイマイチさがちょうどロボット模型とのはざかい期をあらわしていて、その影響は箱絵にも表れていますね。

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プラモデルにおいて箱絵はとても重要。昨今は「ボックスアート」として、その芸術性が認められています。実際にプラモデルを作られたものもいいのですが、イメージの世界ですからね。ガンダムってこの泥臭さが残っているのが現実味があって、すごくいい味を出している気がします。

キットとしては最近のHGUCが素晴らしくその進化に舌を巻きますが、たまには原点復帰もいいかな。さて色はどうしようw

ちなみにこの3個、全部あわせて800円ちょっと。定価が当時と一緒の上、割引でとても安価に買えました。30年前の自分に教えてあげたい、30年後は並ばずにダッシュもせず安く買えるよって。