MINI COUNTRYMAN(ミニ・カントリーマン)が発表:184馬力にパワーアップ

ミニなのにSUV。小さな小さなSUVの登場です。

MINI カントリーマン…ブランド初のSUV誕生 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

エンジンはMINIシリーズ共通で、ガソリン3、ディーゼル2の合計5機種。ブレーキエネルギー回生システム、オンデマンド制御のエンジンマネジメント、アイドリングストップ&シフトアップインジケーター(MT車)など、環境負荷を抑える「ミニマリズム」思想が徹底された。排出ガス性能は、すべて欧州のユーロ5と米国のULEV IIをクリア。トランスミッションは6速MTが基本で、ガソリン車には6速AT「ステップトロニック」が設定される。

ガソリンのトップグレードが、「クーパーS」。直噴1.6リットル直4ツインスクロールターボは、バルブトロニックとの組み合わせにより、最大出力184ps/5500rpm、最大トルク24.5kgm/1600rpmを引き出す。オーバーブーストモードでは、最大トルクが26.5kgmに向上する。0-100km/h加速は7.6秒、最高速は215km/h。欧州複合モード燃費は15.87km/リットル、CO2排出量は146g/kmだ。

顔と目がちょっといかついですが、リアまわりはポルシェ・カイエンにも似たプルンとした形でカワイイですね。全長が4.1mを切り、なんとあのCR-Zとほぼ一緒。

車内のリアシートが完全セパレート式になっているのが特徴的です。

エンジンパワーは同じエンジンながらバルブトロニック採用でさらにパワーアップ、184馬力となりました。トルクもオーバーブーストで26.5kgm。一方ギア比や空力の関係か最高速度は215km/hと抑え目です。

個人的にはこういったデザインは好きなので、次の候補ですかねえ。4ドアでさらに使い勝手がよさそうです。