注文の多い幼児教育

我が家では、子供に対して色々と「禁止・制限事項」があります。それらは妥当そうなものから、一般的な家庭と比べるとちょっと風変わりなものもまであり、それを改めてご紹介します。

・TV視聴制限

まずTVは基本的に全面的に禁止してます。この理由はまあ色々あるのですが、シュタイナー教育でも禁止しているらしい(場所や学年によっても違うらしい)ですが、それに関わらず私自身の経験とこれまでのメディアの歴史を見ていると、好影響よりも悪影響の方が大きかろうということで禁止してます。特に問題視しているのは、何が放送されるのかまったくもって予想がつかない点。つまりCMにしても、ニュースにしても、次にどんな言葉や映像表現がくるか想定できません。子供にとって、1回の経験は永遠だったりします。言葉の意味を理解しないで、新しい言葉だからといって多用したりすることもあり、バラエティからニュースまで油断できないのです。

ビデオソフト、DVDについては多少寛容です。予め吟味して視聴させることが可能だからですが、アニメも基本禁止です。多くのアニメは戦争をベースにしているため、戦いを描くアニメの悪影響は計り知れません。特に「アン○○マン」のような一般に受け入れられて、良い番組とされているものの実は「○○パンチ」に代表される暴力表現、ひいては「バイ○○マン」を多人数で取り囲んでやっつけるという「イジメ」を内包した番組は非常に危険です。

なお、ガンダムも禁止。これは戦争そのものだということと、血などバイオレンスな表現が多数見受けられて未就学児童に見せるものではないでしょう。

一方で許されているのはモータースポーツ系。F1や激走GT。モータースポーツのいい点は、純粋に相手より先にゴールするという勝負であり、ぶつかったり、相手を押し出したりするのはルール・マナー違反という点。いかにクリーンに競り勝つか、それがモータースポーツの醍醐味で、実際には色々と大人の事情が絡んでいますが子供の目にはかけっこの勝者のようにシンプルです。

・TVゲーム制限

TVゲーム、携帯ゲームも含めていわゆるビデオゲームは禁止です。昨今はNINTENDO DSなど携帯ゲームを小学生、ひいては幼稚園児に与えるケースも多く見受けられますが、うちでは当面禁止です。その理由は、ゲームは現実を模倣していることから、まずは現実をよく見知って理解させた後にという考えからです。

スーパーマリオがさりげなく凄いと思っているのは、Bダッシュを使うと急に止まれずに行き過ぎるという「慣性の法則」をシンプルながら再現している点です。これは体を動かして理解してからではないと面白みと凄さが理解できないことでしょう。

・自転車(二輪)禁止

特に我が家でのみの禁止事項。というのは私と弟がバイクや自転車で事故に何度も遭っているから。もうこれは性格的なもので、アクセル全開しないと気がすまない血気盛んな若輩時は特に危険です。生命の危険があるので禁止。弟などは事故で意識不明の重体、医者に「今夜が山です」とドラマのようなことを言われたくらいの大事故でした。私もバイクで大腿骨骨折で2ヶ月入院、留年の憂き目も見てますし、あれはまじで痛かった。

ただし禁止は公道のみ。クローズドコースであれば許可です。

・ネット、携帯使用制限

今は当然利用していませんが、今後の予定として、分別、自己判断能力がつくまでは利用制限です。特にネットについてはリビングで使用させるなど「親の目が届く範囲」での利用からスタートする予定です。理由はTV視聴制限と同じで、どんなコンテンツに目がふれるか分からないためです。

携帯電話については、少なくとも私たち世代の幼少期はなかったし、前世代の偉人たちが使っていたということもないので、どうしても使わなければいけないほどの必然性はないと考えています。

また携帯電話はその料金が定額になったことで無制限に使うことができます。しかしアルコールもそうですが、適量を超えると身体に毒でしょう。

「酒は飲んでも飲まれるな」

携帯電話もほどほどにしたいものです。そして幼児・子供にだけではなく、大人である親も節度をもって接したいところですね、色々と。