今日は天気がよかったので、思い立って高尾山に家族で出かけました。
するとまさに絶景!筑波山まで見通せるほど澄み切った秋空が広がっていました。関東一円すべてが一望できます。
紅葉にミシュラン効果も手伝って、リフトは20分待ち。上は上で大混雑でかなりの賑わいでしたけど、うちはいつものように食を楽しんで、徒歩で下山しました。
ビアマウント高尾で隠れた名メニューとなっている「ラーメン」。醤油ベースのスープで、ネギ、チャーシュー1枚、シナチクが入ったシンプルなラーメンなのですが、これが絶品。ビアガーデンですっかりファンになったのですが、今回も子供の強い希望で食べました。空気が冷たかったので暖まってよかったですね。
そして定番といえば、十一丁目茶屋の焼き団子。
もう文句なしにうまいです。
そしてお土産といえば天狗焼き。
子供、食いすぎです。
ケーブルカーは50分待ちだということでしたが、50分もあれば1号路を使って高尾山口まで徒歩で下山できます。道中は舗装された車道なので足元もしっかりしており、歩きやすいので混雑しているときは片道切符で上まであがって、帰りは徒歩というのがオススメです。
さらに上級者にオススメしたいのが、1号路の途中から金毘羅神社の展望台を経由して直接高尾駅に抜けるルート。
金毘羅神社からは足元が悪く、ハイヒールなどは厳禁なのですがハイキングがちょっと楽しめます。
途中滑落には気をつけましょう。麓まで抜けると「ろくざん亭」があります。
旬の炭火焼・高尾三昧高尾山の麓にある“ろくざん亭”は、150年~200年前の、古民家や農家の古材を、新潟県、長野県や東京近県より5件分を集め、移築ではなく、新たにデザインされ造りました。建物は、いわゆる民芸調とは又ひと味違う独特の雰囲気が漂っています。古材や、漆黒の壁、アンティークランプ、デザイナーの手により造られた照明器具等、非日常的な空間の中で、“癒しのひととき”を過ごしてみませんか? 御料理は、御客様の体に、安全で安心な、素材重視して御用意いたしております。
高尾駅に着いたときにはすっかり夕焼け空でした。