宮崎駿と養老孟司の「虫眼とアニ眼」は引用したいところが一杯

独特の鋭い目線をもつ養老先生の本は大好きなのですが、その養老先生と宮崎駿監督の対談を中心にまとめたこの「虫眼とアニ眼」は物凄い示唆に富んでいて、密度が濃いです。

DSC_6066

どれくらいかというと、みてみて、この付箋紙。

DSC_6068

気になるフレーズのところに付箋紙を貼るのですが、付箋紙がなくなって、追加して、またなくなってを繰り返した結果、3種類の付箋紙をつかうことになりました。通常の本だとこんなことは無いのですが、この本だともう1ページ1ページ全部付箋紙はりそうな勢いです。

そういうわけで、まだまだまとめ切れません。また今度ぜひ感想を書きたいと思いますが、一言だけ。

これはいい本です。

これで438円(税別)ってのは安すぎる!

虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1)
虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1)
養老 孟司

関連商品
ぼちぼち結論 (中公新書 1919)
ほんとうの環境問題
バカにならない読書術 (朝日新書 72) (朝日新書 72)
養老訓
教育について
by G-Tools