東映アニメーション50周年記念イベント・アニキャラEXPOで開催された、田中理恵さんのスペシャルトークショーへ行って来ました。
田中理恵といえば、ラクス・クライン、ローゼンメイデンの水銀燈。しかし今回のイベントは東映アニメーションなので、「ふたりはプリキュアMaxHeart」のシャイニールミナス役ということでのご紹介。
アニキャラEXPOの方はというと、50年の歴史をフィギュアやセル画などを用いての展示、各種ゲームや体験コーナーなどが中心。感覚としては文化祭の規模がでっかくなった感じで、連休中日で少ない人出と広く白いフロアがあいまってかなり閑散とした印象でした。これが休日で子連れがわんさかといるとまた違うのでしょう。
平日ということで子連れはほとんど見かけず、きているのは田中理恵トークショー目当てのファンの方ばかり。そんなファンの方に混じって、田中理恵さんを見ることができました。
イベント自体は東映アニメを話のキッカケ作りにしながら、司会のはりけ～んず前田さんによりなんだかまるで合コンで出会った二人のような雰囲気でトークが進んでいました。そのため田中理恵さんの新しい一面を発見するというよりも、はりけ～んず前田さんの人となりがよく分かって、帰りがけにはすっかり前田さんのファンになっていまいした。あれ？
生粋のアニメファンらしく、プリキュアのTシャツを着て男一人でプリキュアの映画を見に行ったら不審者に間違われたというエピソードをお持ちでした。ある意味尊敬です。
田中理恵さんはTシャツ、ジャケットにジーンズのショートパンツにブーツという出で立ち。抽選の紙を非常にスムースにジーンズのショートパンツの折り返し部分に入れていたところがとても印象的でした。
声優さんのイベントということで、役の声で名セリフを連呼するようなイベントを想像していたのですが、意外にも登場時以外は無かったです。しかもその声はシャイニールミナス役だったので分からず、トークショーはその名の通り、お話中心で良かったです。
こういった機会があれば、また行ってみたいですね。参加するのにちょっとだけ勇気がいるのが難点ですが。