2200ccのS2000がついに出ましたが、当然ですが従来のエンジンとの差のグラフは出ていません。なので目測で同じスケールにマッピングしたトルク曲線グラフを作ってみました。ついでにインテグラタイプR(K20A)も入れています。
こうしてみると確かに2200cc版(正確には2156cc)が優れたトルク曲線をもっているのがわかります。さらにローギアードですからね、ダッシュ力が素晴らしいでしょう。
同じ2000cc対決でいうと、3000回転前後のトルクがあるK20AもF20Cに対して優位といえます。しかしやはり8500回転まで回せるエンジンといえばF20C、これしかありませんね。
おそらくF22Cはローギアードされ、レブリミットも下げられているのでシフトアップポイントは手前に(早く)なっていることでしょう。しかしトルクフルに前に進んでいるのでタイムも出るはずです。なんかいいなぁ、さすがは上原繁氏。
無限のエキマニをつけるとさらにトルクが増して、パワーもあがるのでF20Cに対してまったくもって遜色はないものとなりそうです。
しかし追い金250万円ですからねえ、そう簡単にはかえません。