のまのしわざ

今日は昼からサーバーダウン！？と思ったらIPアドレスが変更されたようです。Dynamic IPなので仕方ないのですが、今までサボって更新のためのスクリプトを仕込んでいませんでした(^^; なにせ半年くらいノーメンテで大丈夫だったので・・・

以下、設定のメモです。

DynDNSでのオフィシャルスクリプトはddclientがあります。 インストール方法は展開したファイルのREADMEが参考になります。

INSTALLATION:
  cp ddclient /usr/sbin/
  mkdir /etc/ddclient
  cp sample-etc_ddclient.conf /etc/ddclient/ddclient.conf
  vi /etc/ddclient/ddclient.conf
  -- and change hostnames, logins, and passwords appropriately

/etc/ddclient/ddclient.confの設定は以下を参考に。

DynamicDNSを自動更新（ddclient） ddclientというアプリケーションがあることがわかり、今回はそれを使って自動更新をしたいと思います。

自分が変更したのは

login=ユーザー名
password=パスワード

と、Custom DNSを利用しているので、以下の部分。

custom=yes,                             \
server=members.dyndns.org,              \
protocol=dyndns2                        \
shiwaza.com

この設定が出来たあと、手動で

# ddclient -daemon=0 -verbose -noquiet

を行い動作確認。メッセージがSUCCESSになっていたらOK。

次にdeamon起動の設定を行います。同じくREADMEの中のとおりにファイルをコピーして起動するだけ。

  ## For those using Redhat style rc files and using daemon-mode:
  cp sample-etc_rc.d_init.d_ddclient /etc/rc.d/init.d/ddclient
  ## enable automatic startup when booting
  /sbin/chkconfig --add ddclient
  ## start the first time by hand
  /etc/rc.d/init.d/ddclient start

  ## If you are not using daemon-mode, configure cron and dhcp or ppp
  ## as described below.