のまのしわざ:スパイウェアにアドウェアでたんまりとスパイウェア、アドウェアが発見されてかなり orzな私。なんとかさきほど駆除できた模様。
追記)
スパイゼロ 2006 オンライン 試用版を使ってみたところ、またNail.exeが復活してましたorz。まだ長い戦いが続きそうです。
以下そのメモ&リンク。
Symantec Security Response - Adware.SurfSideKickAdware.SurfSideKick
eTrust Spyware Encyclopedia - SurfSideKickSurfSideKick
アプリケーションの追加と削除からアンインストール可能でした。
Symantec Security Response - Adware.SAHAgentClick "Select CashBack" or "ShopAtHomeSelect Cash Back"
上記の手順にて手作業で削除。
SPYW_DYFUCA.E - 概 要[スタート]-[設定]-[コントロール パネル]-[アプリケーションの追加と削除]を使用して "Internet Optimizer" をアンインストールします。
アプリケーションの追加と削除から削除。
Disabling or enabling Windows XP System RestoreDisabling or enabling Windows XP System Restore
上記は一連の作業の間、WindowsXPのシステム復旧のオプションをオフにする必要があるのでその手順です。
パート 3 : スパイウェアを取り除く方法スパイウェアおよび他の迷惑ソフトウェアへの対処方法
上記はMicrosoftに掲載されているスパイウェア対策ページです。こちらからアンチスパイウェアソフトを2つダウンロードしました。
- Ad-Aware
ホームページが綺麗で日本語もしっかりしていますが、ソフト自身は英語版です。
- Spybot Search&Destroy
ホームページはしょぼくて英語ですが、ソフトは日本語化されています。
どちらも機能は似たようなものですが、検索すると違う結果になるので両方使いました。
どうしても削除できないスパイウェアが Nail.exeを起動する、 abetterinternet.auroraです。これは以下の情報が参考になりました。
PCトラブル質問掲示板:Aurora Removal Tool (Nail.exe)
アダルトサイトを見た覚えはないんですが、、、(^^;
Remove Aurora Virus(nail.exe) | WinAntiVirus 2005 - Antivirus Knowledge BaseRemove Aurora Virus(nail.exe)
こちらに詳細手順が載っています。ポイントは
Safeモード+コマンドプロンプトで削除ツールを使うこと
です。色々試した結果、このモードだと起動されるプログラムが最小限となり、スパイウェアの起動が抑制されるようです。
何が問題っていってもNail.exeのようなプログラムの場合、以下のような挙動をします。
- スパイウェアをOS起動時に起動できるように設定
- スパイウェアをOS起動時に起動
- 常に監視して、レジストリを削除、変更すると即座に上書き
- 実行ファイルはプログラム側にもっておき、ランダムの名前で書き出し。リネームや削除が起きた場合は新しいランダムの名前で再保存。
- Nail.exeは実行ファイルなので削除できない
Symantec Security Response - Adware.Aurora# 次の値を
"[ランダムな名前]" = "C:\Windows\System32\[random name].exe r"
次のレジストリサブキーに追加することによって、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
Windows の起動時に必ずアドウェアが実行されるように設定します。
# 次のレジストリサブキーの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
次の値を
" Shell " = " Explorer.exe"
次の内容に改ざんすることによって、
"Shell" = " Explorer.exe C:\WINDOWS\Nail.exe"
Windows の起動時に必ずアドウェアが実行されるように設定します。
レジストリでキーを削除しても常に上記の状態に戻されてしまいます。
これをSafeモード+コマンドプロンプトにすると起動されてないようなので、駆除可能になります。
Safeモード+コマンドプロンプトにするには、OS起動時に F8キーを押して選択画面で選びます。
その後、
- Aurora_removalのスクリプト、Aurora_removal.batを実行
します。これでにっくき Nail.exeは削除されましたので、次はSafeモードで起動して以下を実行します。
- Spybot Search&Destoryを実行
- AD-AWAREを実行
これでさらにいくつか発見されたので、さらに駆除。しかもまだNail.exeが復活していたのだから恐ろしい・・・ 他のものを駆除後、Aurora_removalを再実行です。
現在はようやく「ランダムなプロセス名.exe」が実行されてない環境となりました。が油断はできませんね。対策を考えないと。
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