機動戦士Zガンダム 第四話 エマの脱走

前回目の前で肉親である母を失ってしまったカミーユです。

ストーリーをかいつまむと、状況が悪いということでクワトロはガンダムMk-IIをティターンズへと戻します。その後すぐにエマの謀反によりガンダムMk-II 3台がエゥーゴの元に戻ってくるという、美味しい話になりました。

今回のZっぷりですが、
- エマが自失呆然としているカミーユに一発
- 愛人マルガリータのことを母と同じように言ったカミーユに父フランクリンが一発
びんたをお見舞いします。毎回誰かを殴ってますね、この話。

目の前で肉親が死ぬのは見るというのは本当に胸が張り裂ける思いでしょう。昨今のニュースをみても色々な事件が起きていますし。それと比較するのはなんですが、ちょっと軽い扱いかなあと。さらに次回も父フランクリンが亡くなってしまいそうですが。

ついさっきまで部活をさぼったカミーユが今は宇宙に出て戦闘をしたり、親を失ったり、エマがティターンズを裏切ったりと状況が激変しているはずなんですけど、そういった緊張感というか、違和感が余り描かれてないようにも思います。毎回この調子はちょっとツライなあ・・・