圏央道「必要性低い」 東京地裁、事業認定取り消し - asahi.com : 社会藤山雅行裁判長は「騒音被害や大気汚染が予想され、交通渋滞の緩和も具体的な裏付けを欠く。事業の必要性は低く、事業によって得られる公共の利益の判断の過程には、社会通念上見逃せない過誤欠落があり、違法だ」と述べ、事業認定を取り消した。収用裁決についても「事業認定の違法が承継される」として取り消した。
ここまで厳しく行政側を否定するのは三権分立がなってない日本において珍しいです。
作りたいから作る、赤字でも知らん、環境破壊、健康被害なぞ無視という体質が根底にあったわけでしょうから、改めて欲しいですね。