今日はたまたま南青山のホンダショールームへと寄る機会がありました。展示車両はマイナーチェンジしたシビックタイプR(EP3)とS2000(AP1, 04M)、アコードユーロR(CL7)、オデッセイ(RB1)とストリームアブソルートなどでした。
今の注目はシビックタイプRです。どうやら2リッターFFとしてはDC5インテグラタイプRよりもポテンシャルがあるとのもっぱらの評判。マイナーチェンジしてライトがプロジェクターの異型4灯に、エアロも一新されてファニーなイメージから精悍な顔つきになりました。シートも赤黒ツートンになり、スポーティさが増してます。
今回はタイプR、ユーロR、S2000の運転席を乗り比べてみました。ドライビングポジションが大幅に違うのが興味深いです。タイプRはインパネシフトでハンドルからシフトまで近く、非常にいいです。若干ハンドルの軸が立っていますが。一方ユーロRはシフトが手前で、しかも左側にオフセットしているのでハンドルから遠く感じます。シフトストロークもちょっと大きめ?
唯一のFR、ミッションが真下にあるS2000はハンドルの軸といい、シフトの位置といい、一番自然です(誉めすぎ?) しかしミッションが収まっているセンターコンソールは位置が高く、肘がパネルに当たることがあります。たまにジーンとしたりして。
後部座席はというと当然4ドアのユーロRが居住性がよく、シートもいい感じです。タイプRは乗り降りが面倒で、S2000に至ってはないです(^^)
ということでユーロRがインパネシフトになればいいのに、と思いました。それかいっそのこと、シーケンシフターとか。