機動戦士ガンダムSEED PHASE-06(第6話)消えるガンダム

ふと気付くとあと1時間で第7話が(再)放送されてしまうではありませんか!
更新が間に合わない、、、ので頑張って6話のお話を。


やってくれました、だんだんと孤立していくフレイの独壇場。

今回またよくわからないのが、地球連合の成り立ち。北大西洋同盟というのと、ユーラシアという2つあるようで、今回逃げ込んだのはユーラシアのアルテミスという軍事拠点。一方破壊された中立国オーブのコロニー、ヘリオポリスは北大西洋連盟に対してGシリーズ(ガンダム)および戦艦アークエンジェルを納入する予定だったらしい。

連合なわけだから、北大西洋連盟とユーラシアは対立はしていないものの、機密は知りたいのは当然。助かったと思ったアークエンジェルは拘束されてしまうこととなる。ストライクの解除コードがわからないから、拘束したクルーに対して「パイロットは出て来い?」と聞く。それに対してとぼけるアークエンジェルのクルーたち。脅迫まがいのことをアルテミス側の司令が行うと、正義感あふれるキラが「僕ですよ!!やめてください」というが信じてもらえない。そこでしゃしゃり出てきたのが、フレイ。

「そーよ、この子よ。(信じない司令たちに)だってコーディネーターだもん!」

前々回は「怖かった~」と抱きついておきながら、今回は「この子」よばわり。しかもいっちゃいけないNGワード、コーディネーターを暴露。トールに「なんであんなこというんだよ」とたしなめられても、「だってホントのことじゃない!」。あのねー、幼稚園のガキじゃないんだから、どういう状況か理解すべきじゃない。トールはやっぱよく出来た奴だったなあ。

フレイってのは状況は省みず、常にその状況で一番強い(権力をもっている)人に迎合するという悪癖がある。そのためには人を傷つけるのなんて、なんとも思わない性格がよく出ている。

アルテミスはあえなく破壊されてしまうのだが、アークエンジェルの行く先々不幸が訪れるのは実は厄病神フレイが乗っているからでは?

さて、今回のディアッカくんコーナー。

出撃の際に「要塞ごと沈めてやる」くらいの大口をきいてますけど、口と実力が一致していればいいんだけどねー。一致しているのはやっぱイザークでは。まあニコルと3人地から合わせて沈めてしまいました。一応大手柄ですな。

次回はどうやら総集編というか、背景説明の回だったような気がする。血のバレンタインとかがこれで明確にわかるはず。