W3C Day: semantic web公演

記事がすでに出ていたので、引用します。

CNET Japan - 「セマンティックWebは着実に広がる」:ウェブの生みの親、ティム・バーナーズ・リーが来日

セマンティックWebとは、内容に関する情報(メタデータ)をウェブページに持たせることでコンピュータがその内容を理解できるようにし、情報を自動的に処理させる技術。この技術が実現すれば、検索結果の精度が高まったり、ウェブ上にあふれる情報を利用者が簡単に活用できるようになるとされている。

セマンティックWebが今一歩今まで理解できなかった理由がわかりました。
・セマンティック=文法
・Web=HTML
という直訳で考えていたからです。文法があるHTMLってなんじゃらほいほい?

どちらかといえば、RDB(Relational Database)がインターネット上でツリー構造で展開していって、RDBの中に顧客情報などといった一般人には関係のないものではなく、HTMLでばっと広がったようなコンテンツ(それは日記だったりするもの)が格納されているようなものではないかなあ。