COVID-19で死ぬ覚悟を決める

日増しに戦況は悪化しています。もちろん対COVID-19世界大戦のことです。

Unite Against COVID-19 | New Zealand Government

例えば息子が留学しているNZでは Unite against COVID-19とそのままズバリ、「一致団結してCOVID-19と戦おう」としているのに対して日本ときたら。見事にWW2時に海軍と陸軍がいがみあっている片手間にアメリカ軍とたたかったと揶揄されるくらい自滅、敗戦に至るわけですが何も変わっていません。アベノマスクがー、みたいな話は今やる話じゃなくって戦後やってくれ、今は一致団結しなきゃダメなときでしょうに。

緊急事態宣言も一部の都道府県に出したら、田舎では「東京もんはくるな」みたいな話になって、今度は都会VS田舎の対立構造。

いや、このCOVID-19はいずれ全員罹患するんです。俺たちだけはかからない、かかっていそうなやつはくんな、エンガチョ、ってのは機能しないんですよ。それは最初の水際対策(WHOフェーズ4)の話でもう前線は突破されているんです。早く気づいてください。

でそうなると何をしなきゃいけないかっていうと、いかに罹患するまで時間を稼ぐかです。撤退戦ですよ。ようは自分はかかってない、あいつはかかっている、ではなく全員がすでにもうかかっているかもしれない、という自覚をもって行動しなきゃいけないってことです。だから日本政府は全国全部に緊急事態宣言したわけです。もう国内に安全地帯はないよということです。

死ぬ覚悟をしましょう

罹患したら最悪死にます。特に高齢者。

みんな死にたくないからエンガチョするのでしょうけど、残念ながら人類はまだ免疫をもってないので世界中の全員がいずれ罹患するんです。鳥インフルエンザで養鶏場の鶏全部が処分されることがありましたけど、あの状態です。鶏と違うのは人類には医学があり、時間をかければ特効薬を作ることができる(はず)なのです。だから今は時間稼ぎをするしかない、時間稼ぎとは人との交流、接触をさけて感染スピードを落とすこと。

だから明日感染するか、来月か、来年か、それとも3年後か。

分かりませんが感染します。特効薬ができた後であれば生きる確率はあがりますが、それでも高齢者は死にます。だから親、親類が死ぬ覚悟、そしていい年になった自分も死ぬ覚悟を決めておいた方が気持ち的にラクです。

人は誰でもいずれ死ぬんです。それが近いか遠いかだけ。親しい友人、同期だって亡くなっています、そんなお年頃ですから。免疫もたないウイルスがやってきているんだからそりゃもう死んでもおかしくない。ていうか、最悪死ぬだけなんだから怖いものはないでしょう、いざとなったら死ねばいいんだし。なんかおかしなテンションになってきた。

まだ息子も学生だし、経済的には困ってしまうだろうからまだ死ぬわけにはいかないのですけどね。

そんなわけで死ぬ覚悟をきめたうえで、じゃあ今なにをすべきか。何ができるのか。できることをやっていこうと思うわけです。なんか政府批判したり、人につらくあたったりしている暇があったら、もう少しマシなことしましょうよ。おいしいごはんのレシピとか、おもしろい動画を共有したりしましょうよ。その方が世界がハッピーになります。stay home。

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