自転車でどこもかしこも車道を走るのは考えもの

具体的には国道20号線、甲州街道のことなんですが、6月1日以降特に「自転車は車道」を律儀に守ってフラフラと車道を走る自転車が多くなってきました。しかし。。。

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国領付近。前のクルマは5ナンバーの日産ノートですが、ごらんのように車線が狭くて自転車の通れる隙間すらありません。

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3ナンバーになるとさらに狭くなります、当然ですが。

ここは50km/h制限の道路。この狭い2車線、トレーラーやトラックが昼間はバンバン走りまわっています。するとこの車線に収まらりきらないことも。

そんな狭いところにフラフラと自転車が走っているとどうなるでしょう、少し想像すれば分かるものなのですが。

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走っているんですよね...しかもイヤホンしながら。ここで待っているのはすり抜けしないのではなく、すり抜けるスペースすらないからで別にクルマが意地悪して幅寄せしているんじゃありません。

確かに法規上は「原則」車道ですが、きちんと例外規定があって「3人乗り自転車や、幼児、(誰でも)危険を感じるときは歩道を走ってよい」し、この周辺の甲州街道沿いの歩道はすべて「自転車走行可」になっています。もちろん警察官も歩道走ってます。

よろよろ走る自転車を避けるために右によったら、右折車両を避けようと左によった横のクルマと接触することになるでしょう。それくらい車線が狭いんです。


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大型車両は車線からはみ出てます。安全マージンなんて確保されません・・・

だからなんでもかんでも車道を走るんじゃなくて、交通状況に合わせてほしいと願うばかり。

⇒ 自転車は自爆テロ、ドライバーは恐怖に感じている - のまのしわざ