好き嫌いで判別する日本人のルーツ

最近のマイブームは、食べ物の好き嫌い、趣味嗜好でその人がきたルートをたどるというもの。

⇒ 日本人はるかな旅展

DNAレベルでの解析が進んでいますが、そんなややこしいことはせずともその人がどのルートをたどってきたのか分かる方法があったんです。それが食事。

日本人は結局のところ複数のルートをたどってきた混血種でありますが、そのルートが大陸、アジアルート、北方ルート、南国ポリネシアルート、アメリカルートと様々なものが考えられます。

当然気候風土が異なり、とる食べ物もバラバラ。一番分かりやすいのはパクチー。

パクチーが食べられない人、その人は間違いなくアジアルートではないはず。

逆に豆、大豆が好きという人であれば中南米から渡ってきた、となるわけです。

私はというとパクチーはOK、韓国料理、タイ料理大好き、マレーシアにいってナシゴレン食べても「むむ、この味は慣れ親しんだ味」と思うほどなのでアジアルート。香港でもシンガポールでもマレーシアでも常に現地人に間違えられるので、このルートで間違いないはず。

パクチーがダメで、豆がOK(好き)という人にサボテンが似合いそうなメキシコ系の帽子を被らせるとやたらに似合う、ということも。


米が好きじゃなくて、肉が好きという人はきっと縄文人、土着系と考えられます。

当然色々な種族がまじりあっているので純血の人は少ないと思われますが、まあ血液型による性格診断くらいの酒場のネタにはなるかと。

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