10月30日えのもとテクニカルレースに参加してきました。ただし寝坊、午後のノーマルクラスのみの参戦です。
コースは「テクニカル」というだけあって、アップダウンのあるレイアウト。タミヤ公式レースでありがちなジャンプ、ジャンプの連続です。
今回の肝はオムスビコーナー。
バンクをおりながら、ウェーブが入っているというところ。ノーマルの4ローラー、しかもプラスティックというのにはなかなかツライところです。
ジャンプもあります。
さてそんなコースに対して私のマシンはというと!
まだできていません! なんとお店についてからその場で作るという荒業。いや本当に寝不足なんです、作っている暇ないんです。
なんとか30分で製作終了、慣らしする間もなく走行開始。
(写真は家に帰ってから撮影。撮影する時間もありませんでした)
直線スピードはほぼ同等、少し負けるくらいですがコーナーがイケていません。曲がるたびに他のクルマにおいていかれてしまいます。実はスーパーXXシャーシを作って走らせるのは今回が初めて、組み方に間違いはもちろんないのですがこれがシャーシのポテンシャルといったところでしょうか。
あとでよくみてみると、フロントのスラスト角が結構ついていました。ゴムローラーというのも抵抗になっていたのでしょうね。
残念ながら予選敗退です。ということで、他のノーマルマシンたちの戦いをチェック!
(4位決定戦)
さて決勝に残った3台はというと・・・
ライジングエッジ(新製品、MSシャーシ)
ライジングエッジ(新製品、MSシャーシ)
テラスコーチャーRS(新製品、S2シャーシ)
MSシャーシとS2シャーシ、すべて最新の製品です!
なにこのタミヤウマーな展開、出来すぎという声が。
つまりポルシェ同様、
「最新のミニ四駆が最高のミニ四駆!」
といっていいでしょう。メーカーの面目躍如ですね。
さてその3台の決勝戦、走りはどうかというとハイレベルな戦い。
結局ライジングエッジが優勝でした。色々な意味で良かったですね。
今回のノーマルクラスは改造不可、潤滑剤も同梱のもののみとかなり厳しいもので、組みの差はもちろんあるでしょうがそれ以上にシャーシのポテンシャルがものをいったようです。この結果はミニ四駆シャーシ選びの今後の参考になりますね。
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