時代はハイブリッドからPHEV(プラグインハイブリッド)、EV(電気自動車)へ

ホンダインサイトが4月の販売台数で1位をとりました。

Honda インサイトがハイブリッド車として初めて登録車販売台数の第1位を獲得

「インサイト」の2009年4月度の販売台数が10,481台(自販連調べ)となり、登録車販売において第1位となった。ハイブリッド車が登録車の月間販売台数で第1位となったのは初めてである。また、インサイトは2009年1月~4月の累計販売台数でもハイブリッド車として第1位となった。

それに対し、、、


トヨタの新プリウスはすでに受注が11万台とか。

新型プリウス、受注11万台突破=トヨタ、発売後1週間(時事通信) - Yahoo!ニュース

トヨタ自動車は26日、新型ハイブリッド車(HV)「プリウス」の受注台数が25日までに11万台を突破したことを明らかにした。18日の発売の時点で先行予約は既に8万台を超えていたが、1週間でさらに受注を伸ばし、HV人気を改めて裏付けた形だ。

まさに時代はハイブリッドカー旋風。そんな中、ホンダはこれを受けてフィットハイブリッド、CR-ZXの投入時期を2010年から2009年に前倒しにするとかしないとか。

さらに今週のベストカーでは今後、1リッターカークラスのビート後継モデルや、S2000後継のFFハイブリッドオープンスポーツ、インサイトタイプRなど夢一杯の未来を予想。いや、今までも何度も夢見てきては破れたわけですが、まだまだ諦めたくないですね。

さてそんな大人気のハイブリッドカーですが、今プラグインハイブリッドやEV(電気自動車)も俄かに脚光を浴びています。

まずは手作りプラグインハイブリッドカー。

ZEVEX

2007年05月09日(水) 9時30分に本土最北端、北海道「宗谷岬」をスタートした「プラグインハイブリッド日本列島縦断の旅」は、50km/Lを超える低燃費走行を維持しつつ、2009年05月29日(金) 14時03分、本土最南端、鹿児島県「佐多岬」に到着して日本列島縦断を達成致しました。

ギズモードでも紹介しましたが、3時間コンセント(商用電源)から充電しては20kmくらい走るということを繰り返し、どうしても充電できない場合はガソリン発電機を使って充電してということで達成した記録です。

手作りプラグインハイブリッドカーで日本列島縦断の旅 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

今回使っているPHEVはスズキジムニーをベースに発電機、電池、モーターを搭載。満充電で35km走行可能、1時間充電だと5km走行できます。旅を通じての充電回数は今の所132カ所で、場合によっては飛び込みで「コンセント貸して下さい!」とお願いすることもあったとか。家庭用電源の容量がたりなくて落としたブレーカーは18個と、なかなかの暴れん坊ぶりです。そのかいあって、燃費は50km/Lとかなりのもの。

考えてみると街乗りの車は1日に30kmも走ることないので、夜充電しておいて昼間ちょこちょこ走るのには向いてますね。

またバック・トゥ・ザ・フューチャーでおなじみのあの「デロリアン」をEVに改造したものも最近話題です。

デロリアンEV化計画

何がすごいって、tumblrをブログとして使っているところでしょうか。早速+followしました。

それにしてもかっちょいい・・・EV化して生まれ変わるなんて、まさにバック・トゥ・ザ・フューチャーですね。