さて地味なメーター系チューン(?)、簡単取り付けが売りのpivotレーシングモニターを装着しました。
このレーシングモニターは車両故障診断端子、OBD2とも呼ばれる共通規格コネクタを利用したインジケータ。水温、回転数、ギアポジション-スピード(オートマのみ)表示、さらに3つのLEDを利用したレブリミッター表示が可能です。
* 故障診断コネクターにカプラーオンするだけでエンジン回転、水温、スピード、ギヤポジションを表示。
* シフトランプ設定:2000~9900rpm (100rpm単位)
* シーケンシャルポイント:一灯目は1000rpm、二灯目は500rpm手前
* エンジン回転表示:0~9900rpm (100rpm単位)
* 水温表示:-40~150℃ (1℃単位)
レブリミッター設定回転の1000回転前でLED1個表示、500回転前でLED2個表示、レブリミッター設定回転数でLED3個が点滅表示となります。S2000の場合は8500回転からレッドゾーン、レブリミットが9000回転と超高回転型エンジンですが、レッドゾーンがはじまる8500回転で設定可能です。
また明るさも5段階で変更可能です。
Honda S2000にpivotレーシングモニターを取り付けたところ:
今回は右側に取り付けてみました。
昼間のサーキット走行時、レブリミッター表示はあまり目立たないのですが、夜一般道を走行している場合のレブリミッター表示はかなり眩しく目立ちまくりです。
水温ですが街中では78度~80度前後、サーキット走行時も82度前後で安定していました。一方で渋滞などでアイドリングしていると95度~100度までになり、かえって温度は上昇しています。というのが分かるようになりましたけど、まあだからどう、というのはありません。
さて、この計器ですが、基本的には国産車にのみ対応しています。ところがBMW MINIに装着した方がいらっしゃいました。
BMW MINIにpivotレーシングモニターを装着:
Pivot レーシングメーター / BMW MINI 【 みんカラ 】 パーツレビュー作動は5種類表示ですが、ギアポジションだけ表示しません。 あとキーオフで電源が30秒で切れるらしいのですが私のミニの場合5分後に切れます、それ以外は特に問題なく作動してます。
メーカーも動作保証していないのでat your own riskですけれどもご参考までに。