大月の先にある初狩。迂闊にも大月止まりの列車に乗ってしまい大幅な待ち時間。そうここはもはや関東ではない秘境の地。
駅を出てもまさに何もなく、角のコンビニが最初で最後のコンビニ。
交通量もめっきり減り、国道沿いの道といえどそんなに緊張感はない。
古道への脇道はちょこちょこありそれを探すのは面白いが、中央本線に分断された箇所が3箇所ありここはなかなか手強い。
特に川を挟んだところは岩ゴロゴロ、せせらぎを越えてゆかねばならないが一里塚があったので古道のルート的には正しい。
そこであった第一村人の手に持ってるのは猟銃ではないですか。結局この区間、通行人は総勢4名しか会わなかった。
寒かったけどなかなか風情があって良かった。
次回は遂に笹子峠越え。難所なので1日かけてじっくり行かねば。
甘味の不思議
国道化により廃れた街道筋、残るのはなぜか甘味。まんじゅうに餅屋は何故か営業してる。
笹一酒造はモダンに改装され大型バスを飲み込む一大お土産物屋に進化。
センスだけでなく水もイイ、流石は献上品。
ツーリングでよりたいスポット。