中学３年生の体育祭（2018年）

ついにこのときがやってきました。小学校から中学校までの9年間、最後の体育祭です。

今回はアルバム委員を兼ねていたので自由に撮影ができましたのでアングルがちょっと違います。

以前はAKBにPerfumeといったダンスも見受けられましたが、今年は洋楽２つに嵐。なんか小洒落た学年っぽい印象です。

小学生から中学生まで全員が参加必須の全高リレー。小学１年生のたどたどしい走りから、中学3年生の力強い走りまで見られて盛り上がります（父兄が）。

午前中にすでに茫然自失、力尽きている感じ。ちょっとだけ食べてすぐに午後の準備で立ち去ってしまいました。小学校時代のクラスメートの女子もきているのに、つれない。なんというかこの年代は少し自意識が強いんでしょうかね。

予選を通過した上位選手のみ参加できる走り高跳び。高身長を活かして意外にも健闘しています。

タッチラグビーとアメフットを掛け合わせた謎のオリジナル競技、中学生のみ参加。

ボールをタッチダウンポイントまで運ぶ、またはパスしたら得点。

逆にインターセプトされたら相手チームに得点、ボールを落としたり、タッチ（腰の帯をとられ）たらそのセットは終了。

我が子だけではなく、同じく９年間を共にしたクラスメートの活躍をみるのも楽しいです。パスが正確だったり、足早かったり、みんなすごいなあ。

校内の800m（？）だかを巡るクロスカントリー競技は予選タイム突破の中学生のみ参加の競技。我が子は予選9位ということで、２列目からのスタート。意外とやる。

決勝では見事11位完走。

上位入賞者はゴール後に足が動かないとか、気分悪くなったりとか本当に全力を出し切った模様。このあと救護室で看病です。

中学生ってもうほんとフィジカルには大人以上だし、全力出し切って限界を超えていくんだなあと感心しました。

こうしてこの学校での体育祭はこれで最後。

小学１年生から一緒のクラスで毎日過ごしていた仲間とこうやって過ごす時間も残りわずかとなってきました。みんな成長してより一層親に似てきて、身長では我が子のようにすっかり追い抜くケースも多いです。

我が子もそうですが、クラスメートの子の成長も頼もしく、兄弟のように感じられますね。それだけに来年はこういう姿が見られないのが寂しくもありました。

クラスメートのお父さんとは子どもの進学問題で意見交換したりといよいよもって受験が本格化する中、学校の勉強に検定試験、塾に部活、体育祭の準備と本当に子どもは大変だなあと感じました。その頑張りがいい思い出になることを祈ってます。