毎年恒例となってきた、オヤジ仲間がする「焚き火キャンプ」への参加。子供ももう中学生、どこまでこのオヤジ仲間についてこれるのか、先行きは短い?
・昨年のキャンプの模様 子供が作るキャンプカレー - のまのしわざ
西湖自由キャンプ場
今回は富士五湖は西湖のほとり、湖畔沿いのキャンプ場。「自由」というだけあって、かなり広々、静かで波のおとも聞こえません。まさに静寂といっていいでしょう。
売店ではレンタル用品や炭、お菓子などはありますが、カップラーメンなどの食料類はありませんでしたので買い出しは河口湖まで行く必要があります。行楽シーズンはすぐに満杯になるので、朝イチで入るほうがよさそうで、私がいった午後には満員で締め切っていました。
水遊びでゴムボート
湖畔のキャンプ場で、水遊びが自由にできるということなので、今回ゴムボートを持ち込みました。
なお、カヌーや釣り船といったものはその場のレンタルを借りるか、有料になるようでした。特に釣りは漁協の関係があるとのこと。手漕ぎボートで釣りしている人がたくさんいるし、立ち漕ぎカヌーで遊んでいる人もちらほら。
昔はここで水上機やボートのRCも盛んだったようですが、世界遺産に指定されてから騒音問題などでなかなか難しくなっているようです。同じくキャンプ場も肩身がせまい思いをしているそうで、特にゴミ、炭火の残りをそのへんに捨てるのはご法度。もともとそうであるべきなのでしょうけど、型にはまった運用が求められているそう。
湖面は非常に静かで、ゴムボートであってもスイスイと進みます。これは面白い!
しかし問題発生、ライフジャケットをもってくるのを忘れてしまいました。ライフジャケットなしでの水遊びは万が一を考えるとやはり危険。ということで早々に退散。
燻製とラーメン
今回の酒のつまみはくんせい、ということで即席でくんせいキットを作成、担当はうちの子です。
この手の作業は喜んでやってくれるので、オヤジとしてはうれしい限り。
燻製している間、本人はラーメン作りに集中。
おかわりして2杯食べてました。
数時間蒸したくんせいのほうは、なかなかいい出来栄え。ごはんと合わせて美味しくいただきました。
温泉
すぐ裏に「いずみの湯」という温泉があり、かいた汗をさっぱりと流せます。といってもこの日はどちらかというと冷え込み、もってきた服を全部着込む始末でした。温泉で体をあっためて、爽やかな気分です。
焚き火
そしてメインは焚き火。燃えやすいマキと、大きく堅く持続力の高いマキを組み合わせての焚き火はなかなかもやしがいがありましたね。
朝
6月の朝は早いです。何がうるさいってとにかく鳥。まさにピーチクパーチク、その声と日差しの強さ、テントが暑くてしかたなくって目が覚めましたよ6:30am。
朝はホットサンドをいただきつつ、お茶飲んでプラプラしてたらあっという間に3時間たってました。混まないうちに家路につきました。
今回の車はキャンプ初登場、GA2シティ。2名分のキャンプをするには荷物積載量は十分以上、余裕がありました。問題は足回りが固すぎて、不整地向きではないことですね。
さて、また来年きますかね?