チープな作りが好感を呼んだMisfit Flash。
チープな作りが好感を呼ぶ、実用的な活動量計 misfit - のまのしわざ
今回あるキッカケで高級バージョンの Shineを試すことになりました。
Misfit Shineとは
機能的には misfit Flashとほぼ同等。Flashとは異なり、パッケージからなにからなにまで高級感が漂います。それもそのはず、値段は2倍ほど。
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装着の準備
綺麗なパッケージから本体を取り出し、付属工具で裏ぶたをあけます。
あけてからボタン電池を蓋側におき、向きに注意しながら本体をパチンと留めます。
アルミ筐体にアルマイト加工により高級感あふれる色合い。蓋にはゴムパッキンがついており、金属製で温度変化に強いこととあいまって、Flashよりも防水性は高そうです。
ベルト材質はFlashの樹脂と比べて柔軟性が高いです。伸ばしながら本体の溝にはめ込むのですが、激しい運動をするとバンドが伸び過ぎてポロリと外れることもあり、脱落防止クリップ「アクションクリップ」もメーカーで用意されています。
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腕ベルトの他、強力磁石でひっかけるタイプのバンドもついてます(写真下)。
アプリ設定
次にアプリ側の設定。これまでつかっていたFlashからShineへ変更する必要があります。
misfitアプリを起動後、デバイスをクリック。
右上の+を押します。
デバイス「Shine」を選択。
初回にリンクが必要なので、この丸の部分に本体をおいてしばらく待ちます。
するとデバイスを認識して同期、追加されます。
無事新しい Shineが認識、同期されるようになりました。
FlashとShineの違い
Flashはボタンはクリック感のあるものでしたが、Shineはタッチパネルのため、指でトントンと軽く2回叩きます。この反応が不安定で、Flashの方が確実に確認ができます。またこの不安定な動作のためか、Flashにあったボタンコマンド、2回クリック、3回クリックでアプリを動作させるといったことはできません。
Shineはアルミ金属製のため、ある意味指輪のようなもの。自転車、バイク、自動車を整備などしているときに金属にぶつかると本体に傷がつく、傷をつけることがありそうでした。そのため結構気を使います。
Flashはベルトだけではなく、本体も樹脂製のために多少ぶつかっても何かを傷つけることはなさそうです。逆に本体が傷つくことがありそうですが、マットな色合いなので余り目立たないかもしれません。
防水性能アップか?
実はFlashからShineにした理由は、Flashが突然動かなくなってしまったため。電池を交換しても動作しなかったため壊れたのだろうと思い、どうせならということでShineにしました。なおモニターとして提供して頂きました。
Flashが動かなくなった理由として思い当たるのが、その前日が雨のバイク試乗会で湿気が高かったことと温泉にはいったこと。温泉は温度が高く、本体・蓋が樹脂製でパッキンのないFlashの場合もしかしたら、水気が入ったのかもしれません。
その点Shineは金属製ということで温度変化に対して強く、さらにゴムパッキンがあるために安心です。とはいえ、デバイスの安全確保で温泉に入る時は外した方が無難でしょう。なお、Shineをつけたまま温泉とサウナに入ってしまいましたが、大丈夫でした。
※ おそらく温泉、サウナでの使用はメーカー想定外です。自己責任にてお願いします
Flashですが、Shineが届いてセットアップ中触ってみたら、なんと治ってました...中が乾いたのかもしれません。
ということで、温水プールで水泳するひとに Shineをオススメしたいと思います。アルマイト塗装で高級感のあるので、オシャレアイテムとして付けられるのもいいですね。
いやいや、お風呂のカギがいいでしょ、という質実剛健・合理主義者は Flashをどうぞ。
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