適当に作るキャンプメニュー

最近キャンプにいくたびに、いろいろなメニューを試してる。手軽かつ手間かけず、できれば土地のもの（具材）を生かしつつという条件なのでなかなか頭を使う。最近試したものを備忘録的にメモ。

手ごねハンバーグを買って、フライパンで両面を焼いて、あとはソースを入れて煮込むだけ。超簡単。

これに炊きたてご飯をつければ何杯でもご飯いけます。

具材はシーフードをメインに野菜、キノコ。
・シーフード（タコ、ムキエビ、あさりなど）
・野菜（パプリカ、ブロッコリー）
・キノコ（マッシュルーム）
・オリーブオイル

あらかじめ具材を軽く茹でておく、生でもいける野菜はエキスが逃げちゃうので下茹ではしなくてもOK。フライパンにオイルとアヒージョの素を入れて十分絡めます。そのあと加熱して野菜汁がでてきたらだいたい終わり。ビール何杯でもいけます。

オリーブオイルや醤油といった液体の調味料は小分けしてもっていくと良さそう。

野菜好きな私がすきなバーニャカウダ。具材は上記アヒージョと相当かぶるので、同時に作るのが吉。上記の野菜にくわえ、

・アスパラ
・きゅうり
・ミニトマト

があると嬉しい。

ペンネを茹でて、アラビアータソースを温めて絡めるだけ。簡単。ただし、ペンネの量に対して十分な水分で茹でなきゃいけないのと、茹で過ぎると形が崩れてしまうことなど、意外と湯加減が難しいことがわかった。相当の水量と燃料が必要なので、砂漠でパスタ茹でるイタリア人はどうかしている。

しゃぶしゃぶのタレとうまい肉さえあれば、もう勝ったも同然。

・しゃぶしゃぶ用肉（現地産が最高）
・しゃぶしゃぶのタレ
・豆腐
・エノキダケ
・水菜（みたいな野菜）
・ほんだし

水にほんだし入れて沸かす、豆腐、えのきだけ、野菜を入れて煮込む。火が通ったら、肉をしゃぶしゃぶしてゴマだれでいただく。以上。ご飯うまい。

応用技ですき焼きというのもアリ。肉を少し焼いてから具材をいれてすきやきタレで煮込むだけ。

・すきやき用肉
・えのきだけ
・豆腐
・しらたき

生卵があれば、よりゴージャス。

おうおうにして分量が適当、だいたい多すぎることがほとんどなので、控えめに作るのがいいかも、と反省する。

二人はともかく、一人旅だと野菜などはなかなか買いにくいので分量は悩ましいところ。