小学6年生の体育祭(運動会)

前日から降り続いた雨は朝にはあがり、1時間30分おして10:30に無事開催された体育祭。

昨年の様子⇒ 小学5年生の体育祭(運動会) - のまのしわざ

走る

時間短縮のため一部の団体競技や親参加の競技は省略されて、残る競技のメインは基本50m走、リレー、中距離走といった走る系ばかり。

うちの子はこれまでデカいという印象でしたけど、回りをみるともはや抜かされて一番高いということもなく、足もそのでかさゆえか出足が遅く、50m走では今回はじめてトップ5に入れなくなってしまいました。

本人いわく「75mくらいがちょうどいい」ということで、後からの伸びがいいようです。リレーは約75mなので、なかなかちょうどいいようでした。

身長は約155cm、体重は38kgくらい。エヴァ的体型です。

マスゲーム

昨今組体操の危険性が指摘され、ヒステリックな反応が散見されますけど、今日もマスゲームの中で組体操があり、うちの子はその中の要石として踏み台にされていました。

「オレがいなけりゃ、組体操はなりたたないゼ!」

身長が高いので上になれないので仕方ありませんけど、上半身は華奢なので踏まれると痛そうです。それでもしっかりと役目をこなしてました。

これは持論ですけど、組体操に限らず、だいたいのスポーツと呼ばれるものは危険性を含んでおり、個人的な考えでは体操競技にしても、サッカーのヘッディングにしても、なんであんな危ないことするんだという気持ちもありつつ、逆にそういうことをしないと鍛錬にならないから、ある程度の危険性は受容しなければならないという立場です。

安全確保は最優先ですけど、何かあって怪我、最悪のケースがあっても仕方ない、もうしょうがない、という気持ちじゃないとやっていけません。

そもそも運動、運動会は軍事教練を発端として、小学教育の一環となっているので、その最高峰は富士のそうかえん。そのやり方とかアナウンスが見事に運動会と同じなのが面白いです。

そしてこのマスゲームのテーマは反戦平和。そのギャップの大きさに色々と考えさせられますね。

夕方は雲量が多くなり、夜には雨が降り出しました。開催できて幸いでしたね。

さて来年は中学生。付属中学はありますけど、試験はあるということで、それなりに準備をしなければなりません。全然勉強させてないので、毎日楽しく暮らしていますけど、そろそろピシッとしないとまずいですかね。