(ミニ四駆小説は2日に1回の更新予定です。)
前回までのあらすじ流しのミニヨン・レーサー北川はトラブルに巻き込まれたが、ミニ四駆勝負で勝利した。しかしトラブルとなった原因のマシンを見て何かに気付き、北川は「新宿」を行くことを提案する。
甲州街道。それは江戸城跡、半蔵門を起点とし、新宿を経由、甲州は甲府まで続く街道筋である。その街道の先に待ちうける大垂水峠の手前に位置するのが「高尾」。その高尾にミニヨン・レーサーでは知らないものはいないという、ミニ四駆専門店「高尾サーキット」がある。
▼高尾にあるミニ四駆専門店⇒タミヤ ミニ四駆 専門店 通販 ミニ四駆ステーション! えのもとサーキット
高尾店主「ほぉ、北川くんが現れたのかね」
新橋のマスター「そうなんですよ、いやあビックリしましたよ。うちの常連のトップをあっさりと破りましたからね」
電話口で興奮気味に新橋のマスターがまくしたてる。
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