宮城県の松島~三陸に行ってきました(7)子供は誰のものか、命は誰のものか。

宮城県の松島~三陸に行ってきました(6)放射能汚染における、穢れ思想とエンガチョ問題 」の続き。


(女川町)

東北に子供を連れて行くなんて、なんてことするんだ!

という非難があったとしましょう。そしてその中で

子供は私の子なのよ、少なくとも半分はそうでしょ!

と言われたとしましょう。さて子供は本当に親のものなのでしょうか?

両親がいれば、父母で等しく半分こ、というのはケーキの配分でもDNA的にも正しいです。しかし私は違うと思っています。

確かに子供は私の子ですが、「私のもの」とも「少なくとも半分は自分のもの」とも考えたことがありません。なぜなら子供は神からの授かりものだからです。