「宮城県の松島~三陸に行ってきました(6)放射能汚染における、穢れ思想とエンガチョ問題 」の続き。
「東北に子供を連れて行くなんて、なんてことするんだ!」
という非難があったとしましょう。そしてその中で
「子供は私の子なのよ、少なくとも半分はそうでしょ!」
と言われたとしましょう。さて子供は本当に親のものなのでしょうか?
両親がいれば、父母で等しく半分こ、というのはケーキの配分でもDNA的にも正しいです。しかし私は違うと思っています。
確かに子供は私の子ですが、「私のもの」とも「少なくとも半分は自分のもの」とも考えたことがありません。なぜなら子供は神からの授かりものだからです。