東陽町の石橋:生活に溶け込む高度な石垣技術

東陽町は熊本だけでなく、明治政府に重用され日本の石垣(眼鏡橋)建築に大きな影響を与えた橋本勘五郎の里。それだけあって、街のあちらこちらに石橋があり、生活に溶け込んでいます。

石橋の聖地、石匠館は石橋(眼鏡橋)の博物館 ([の] のまのしわざ)

日本橋、二重橋はどちらもここ東陽町出身の橋本勘五郎(種山村、丈八)がかかわったとのこと。ちなみに丈八の生家はこの石匠館の隣、向かいにあり現在も橋本家として続いてます。



山口橋
石工 川野
年代 1915
長さ 10.97m
径間 10.68m
拱矢 2.18m
橋幅 1.59m