上には上があるものです。
仙台は青葉城も地震で崩れた石垣を修復、時代を渡って変化した最先端石垣技術を駆使してとりどりの積み方が楽しめましたが、駿府城はそれ以上。そういえば駿府城がある静岡は東海大地震が予測されている、地震銀座でしたね。
ということでさきほどの石垣、なんと6種類の石垣のコングロマリット。普通に考えれば崩れたら作り直すとかすればいいのですが、そこはまた崩れちゃうしコストや手間を考えると使えるものは使って、そこに積み上げればいいじゃないという発想だったのかこんなつぎはぎだらけの石垣がここ駿府城の特徴。
あっちも、こっちも、継ぎ接ぎです。
さらに現在も崩れた石垣を修復作業中。