皆様、TVニュースや報道などですでにご存知かもしれませんが、6月16日に 2007F1日本グランプリ訴訟原告団が東京地裁にて富士スピードウェイを提訴しました。
以下各ニュースです。
「Ｆ１の観客、富士スピードウェイを提訴」 News i - TBSの動画ニュースサイト
「イベントの中で人間的に扱われた気がしなかった。女性の方は泣きながら、どうしようもなく、傘で周りをガードされながら用を足していた」（原告側）
NHKニュース Ｆ１十分観戦できず 観客提訴
原告の１人は「妊娠中の妻を雨の中で６時間も外で立たせるはめになってしまい、国民的なイベントのはずが、まるで地獄のようだった。大会の運営を反省し改善してほしい」と話しています。
FNNニュース: 2007年F1日本G...
原告側は、会見で「約6時間強、雨の中待たされました。実際、僕はいつになったら帰れるんだろう。その不安でいっぱいでした」と話した。
NIKKEI NET（日経ネット）：社会ニュース－内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで
訴状によると、同社は会場までの交通手段を、指定の駅や駐車場と会場を結ぶシャトルバスに限定したが、運行管理やバスの誘導が不十分だったため大渋滞が発生。観客が長時間待たされ、レースを一部しか観戦できなかったり、観戦後にバスに乗るまで約6時間かかったりしたという
渋滞でＦ１観戦できず 富士ＳＷに１０９人が集団提訴
訴えによると、ＦＳＷは昨年９月２８－３０日の３日間、日本ＧＰを開催し、計約２８万人が観戦。会場への交通手段は、駅や周辺駐車場などからのシャトルバスに限定されていたが、大渋滞が発生。数万人の観客が、トイレや救護所などが不足した劣悪な環境で長時間待たされ、レースに遅れるなどしたとしている。
asahi.com：Ｆ１の観客１０９人、富士スピードウェイを提訴 - スポーツ
有名なスポーツイベントを巡り、運営上の不備があったとして訴訟に発展するのは極めて異例。原告団の一人は「人間的な扱いを受けた気がしなかった。今年は観戦に行く気はない」と提訴後の会見で語り、ＦＳＷの運営がずさんだったと批判した。
「Ｆ１日本ＧＰ」運営トラブルで苦痛、観客１０９人が提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
原告の会社員は「すごく楽しみにしていたのに裏切られた。トラブル後の対応にも誠意が感じられなかった」と話している。
時事ドットコム：「渋滞でＦ１観戦できず」＝観客１０９人、主催者を提訴－東京地裁
帰路も渋滞は解消されず、午後７時には売店や救護室が閉鎖した。原告側は「観戦の機会を奪われた上、劣悪な環境で長時間待たされ、精神的苦痛を受けた」としている。
「悪天候の中待たされた」「シャトルバス渋滞」 Ｆ１日本ＧＰで観客が損賠請求 - MSN産経ニュース
訴状によると、昨年の日本ＧＰはＦＳＷが運行するシャトルバス以外での会場への入出場が禁止された。しかし、原告の一部は、会場周辺の渋滞でシャトルバスが時間通りに到着せず、レース前半を観戦できなかった。帰りも悪天候の上にトイレなどが整っていない中、シャトルバスを長時間待たされたと指摘。連日の混乱で、決勝の観戦をあきらめた原告もいた。原告は、会場やバスの管理でＦＳＷに過失があったためトラブルが発生、精神的苦痛を受けたと主張している。
本日富士スピードウェイを相手取り、集団訴訟、提訴しましたが、今からでも原告に加わることが可能です。
もしも去年参加し、大変な目にあった方はこれを機会に参加を考えてみてはいかがでしょうか。
詳細は2007F1日本グランプリ被害者の会（事務局）でどうぞ。
入会申し込み⇒2007F1日本グランプリ被害者の会：入会申し込みについて (2007F1日本グランプリ被害者の会（事務局）)