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MAPLUSを電車と徒歩で使ってみる

PSP用MAPLUSを電車と徒歩で使ってみました。

まずは普段利用している京王線。条件は平日の昼、1時、車内は空いていてドア際の席(北側)に座って膝の上にPSPを置き測位。

DSCF0582.JPG

このようにきちんと衛星がとれました。これで分かったのはどうやら水平線方向が開いている、窓やドアが近いと電波を受信しやすいということです。上の写真では谷間になっている仙川から地下にもぐる笹塚過ぎまでほとんど位置を把握できていました。

一方で帰宅時、7pmくらいのラッシュ時は拾いません。どうやら人体は電波を通さないようです。ラッシュが落ち着いた調布以降はドアの窓際にいたところ受信できていまいした。アンテナは厳密に水平にすると感度がよくなるようです(説明書どおり)。

一方徒歩ですが、秋葉原の目抜き通り(万世橋から末広町)を歩いたのですが、ずれるもののなんとか受信できてました。

DSCF0583.JPG

コールドスタート時はなかなか衛星を掴めず時間がかかるのですが、一旦現在地を計算できれば若干の時間衛星を捉えなくともすばやく復帰できました。

一方GPS携帯の方ですが、コールドスタートという概念がほとんどなくいつでも十数秒で位置を特定できます。ただよく考えるとGPS携帯の方は緯度経度のみ、MAPLUSの方はきちんと高度までとれるのでそもそもの計算方法が違うのかもしれませんね。コールドスタートが遅いのはカーナビでもそうですし、これはちょっと調べてみたいと思います。

ぱっと位置を特定するのにはGPS携帯の方が有利で、歩行者ナビする場合はディスクから読み込むので通信よりも高速なPSPのMAPLUSの方が有利でしたね。

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2006年12月25日 21:54に投稿されたエントリーのページです。

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