MINI Clubmanのボディ剛性

我が家のMINI Clubmanは7年半、7.7万キロを走破。先日はエンジン不調、プラグ交換で治りましたが、同時期から気になることがあります。それはドアからのきしみ音。

ご存じのように、右側はクラブドア、観音開きの2枚ドアを採用しており開口部はえらく広いです。

新車当時、評論家は「さすがBMW、ボディ剛性がありしっかりしてる!」と好評価でしたが、私は当初から「えー、剛性感じないけどなあ」と思っていた口で、最近はもう明らかに剛性低下しています。

新車がシビックでいえば、EKとすると、現在はEGのちょっと手前くらい。道路の凸凹やコンビニへの出入りなどでボディに捻りが加わると明らかに「メリメリメリ」といったよじれを感じます。

高速走行からのハードブレーキでは最近よれて不安定になることを感じますが、これまでタイヤの剛性不足かと思っていましたがボディ剛性も足りてないようです。

タイヤを16インチから17インチへアップし、グリップ力をあげようと思ってましたがこのボディ剛性ではちょっと考えものですね。

逆にこのしなりのおかげで峠の中低速コーナーはいい感じに曲がります。怪我の功名。

新しいMINIのボディ剛性がすごいあるだけに、その差は歴然ですね。新車欲しいです。