MINI Cooper S コンバーチブル 6AT インプレッション


R56 ミニ・クーパーS コンバーチブル、6ATにちょっと運転できたので、その印象を。

アクセルレスポンスが鋭い

同じエンジン、ミッションのR55 MINI Clubmanに乗っているので同じようなものかと思ったら、印象が全然違うんです。なんというか・・・ 過敏?

アクセルをちょっと踏みこむだけで「ヴォン!」といって鋭く加速、車両重量が違いClubmanの方が重いから、というのではなく、明らかにDBWでアクセルのレスポンスが数段早くセッティングされているかのよう。

よく調べてみると、車両重量はなんとMINI コンバーチブルの方が重かったです。

MINI コンバーチブル 1290kg
MINI クラブマン 1280kg

その分燃費が悪い

平均燃費をみてみると、8.5km/L。うちのClubmanは平均10.0km/Lオーバー。街中を走っていても9.0km/Lを切ることはほとんどないことを考えると、やはり多少悪いようです。まああのアクセルレスポンスだと仕方ないですね、ClubmanのスポーツモードがコンバーチブルのSTDモードといった印象です。


つまりスポーツ

コンバーチブルはオープンカーとしてオープンエアーを楽しむ、というよりも、3HBのスポーツモデルとしてギンギンに走るという位置付けのようでした。さすがMINIですね。