焚火台・ファイヤーボックスと飯盒炊爨(すいさん)

※ 飯盒炊飯(すいはん)ではなく、正しくは炊爨(すいさん)です。ただ一般的には混同して使われるケースが多いです。


Facebookの焚火愛好家のキャンプに参加してきて見つけた素晴らしいものがこちら。

焚火台、ファイヤーボックスです。

非常に火力が強く、よく燃えます。

焚火台・ファイヤーボックス

キャンプ場のマキは大き過ぎるので予め半分の半分に割って投入。

これで飯盒炊飯したところ、火力が強すぎてこがしてしまいました。でもお米の味はなかなかのもの。

暖をとるのも、お湯をかけるのも自在なファイヤーボックス、これは欲しいですね。組み立て式なのでコンパクトになります。

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他にも色々。

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こちらアフターバーナーつき焚火台「ソロストーブ」。2段階で吸気口があり完全燃焼するため煙が出ません。

ホットケーキを炙る子供。

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飯盒のお手入れ

ガキ大将・スクール 飯ごう飯の手入れ/何故、飯ごうをさかさまにするようになったのか

☆手入れ
すすのついた飯ごうは洗うのが大変だが、飯ごうがまだ熱いうちに、飯ごうの回りを新聞紙や草などでごしごし擦ってやると、吹きこぼれやすすはきれいに取れてしまう。あとは水洗いだけで充分なのだ。

飯ごうを火にかける前に石鹸水(クレンザーを水で溶いた物)を飯ごうの回りに塗っておくと、水洗いの際、きれいにすすが取れる。

飯ごうの内部が焦げたときは、細かい砂を飯ごうに入れ、たわしやスポンジで擦ってやると、結構きれいになるものだ。

洗い終わった飯ごうは、内部まで乾燥させてから蓋をしめて収納する。内部が湿っていると、カビが発生しやすくなり、異臭が付着することもある。

完全に焦げ付いたものの場合、なかなかとれません。その場合はカピカピに乾燥させたあとプラスティックへらでこそぎ落とすと良いとのこと。

さてこの記事を見つけて興味深かったのがこちら。

飯盒は逆さまにして蒸らさない

ガキ大将・スクール 飯ごう飯の手入れ/何故、飯ごうをさかさまにするようになったのか

何故、飯ごうをさかさまにするようになったのか

飯ごうは元々、軍事用の弁当箱として使われていた。旧日本軍の使っていた飯ごうには、「将校飯盒」と「下士兵飯盒」があり、将校飯盒は角形、下士兵飯盒が現在使われている湾曲した形だった。なぜ湾曲しているかというと、飯盒で飯を炊き、そのまま腰の弾帯(弾薬ケースやその他のものをつける丈夫なベルト)に付けて、移動中や戦闘中でも食べられるようにしていたのである。

登山をする人たちは、同じように飯ごうに飯を入れ山に持っていった。長い山歩きの場合には、途中で飯ごうを使って飯を炊き、そのまま弁当箱として使っていたのだ。特に、高い山の尾根筋を縦走する場合などは、限られた水しか使えない。そのため、飯ごうを洗うことができなかった。(これは軍隊でも同じ)そこから生まれたのが、炊きあがった飯ごうを逆さまにして、熱いうちに草や木の葉で、すすや吹きこぼれなどの汚れを擦り落とすことだったのである。そして汚れを擦り落とした後、そのままの状態で蒸らしていたのだ。

戦後、軍隊経験者や登山者達が、地域でキャンプの指導や飯ごう炊さんの指導を行った際、当然の事ながらこの手法が伝えられ、炊きあがったらひっくり返して飯ごうの汚れを落とし、そのままの状態で蒸らすことが広く伝わり、そうすることが当たり前になっていった。

ところが、時の流れの中で、いつの間にかこのひっくり返すことと蒸らすことがくっつき、本来の目的である、「飯ごうが熱いうちに汚れをこすり取る」部分が伝えられなくなってしまったのである。この結果、ボーイスカウトやキャンプ講習会、子供会キャンプなどでも、「飯ごうをひっくり返して蒸らす」事が常識としてまかり通るようになり、挙げ句の果てはひっくり返した飯ごうの底を棒で叩くなどという誤った方法が広められていった。

結論としては、おいしいご飯を食べたいと思うなら、ひっくり返さずに蒸らし、飯ごうの汚れを完全に落とすことを重要視して、ご飯の味を犠牲にするならひっくり返せばいいのである。

ようはお手入れのためにひっくり返していたのが、お手入れの部分が抜け落ちてしまい、「ひっくりかえして蒸らすこと」だけが独り歩きしてしまった、ということです。

ガキ大将・スクール 飯ごう飯の炊き方~飯ごう飯の正しい炊き方~

☆蒸らし

蒸らしは、火の近くに飯ごうを下ろし、そのままの状態で置いておく。こうすることによって、余分な蒸気が本体と蓋の間から抜け、カニの穴のある、ぴかぴかのおいしいご飯が出来上がる。

飯ごうを逆さまにすると、ご飯が蓋の位置まで下がり、飯ごうの中の蒸気の逃げ場が失われて、ご飯全体が蒸気によって湿り、水っぽいご飯になってしまう。その結果、出来上がったご飯はあまりおいしくない。

逆さまにした飯ごうの底を棒で叩くことは絶対にしてはならない。飯ごうは軟らかいので、すぐに底がへこみ、飯ごうの容量が変わって、ご飯がうまく炊けなくなってしまうのだ。

ひっくり返すとなぜいけないかというと、蒸気が逃げる場所がなく、水となって炊きあがった米に落ちることでお米がベチャベチャになるから。普通においておけば蓋の隙間から蒸気が逃げますので、美味しいご飯を食べたいならそのまま蒸らしてさますのが良いですね。