座って練習、キャスターボード自由自在

今回久々に小金井公園に来ました。

目的はキャスターボード（ブレイブボード）。ここは路面がフラットで滑りやすい場所があり、ローラースケートやスケートボード、その他車輪系の遊びができる場所となっています。

初めてやったときはこんな感じでしたが、今ではすっかり自由自在。

転ぶこともなく、スラロームもターンも思いのまま。むしろ大人の私の方が子供に教えてもらう位。

「もっと、ボードよりも先に体を中にいれる！」

「左足は内側、右足は外側にひねるともっと小回りがきくから！」

と鬼コーチの特訓を受けていました。

そして意外な練習法を発見。それはボードの上に座るというものです。

ボードの上にすわり、両手で地面をはたいて前に進み、上半身のバランスだけで滑走するというもの。これは最初バランスがとれなかったのですが、何度もやってみると意外と倒れないということが分かり、そのうちに手と上体のバランス、さらに腰のひねりを加えて左右平行移動やターンまでできるようになりました。

それができた後にボードに乗ってみると...

なんと鬼コーチ（子供）のいうような鋭いターンができるようになったではありませんか！

どうやら座ってボードに乗ったときに意外と倒れない、安定しているということが分かり恐怖心が薄れたことや、上体の重心移動の使い方がうまくなったようです。

するとスピードもあがるし、ターンも小回りが効くようになってきました。まだまだオヤジでも上達できそうです。